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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10076 | 担当教員名 | 北村 美一郎 | 単位 | 12単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 1-4 |
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授業概要 |
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瞬目反射条件づけやモリス水迷路などの学習タスクを用いて動物の行動解析を行うことで、記憶・学習の神経メカニズムを解明する。また、アルツハイマー病を含む各モデル動物の行動解析を行い、神経変性と行動異常の関係を解明する。これら一連の課題を通じて、行動神経科学研究を進める上で必要とされる論理的思考力やそれらを実行する能力、およびこの過程で遭遇する種々の問題解決能力を修得する。 【養成したい人材像と履修目標】 瞬目反射条件づけ、モリス水迷路など各学習タスクを用いて行動神経科学研究を行う能力を有し、この過程で遭遇する種々の問題を迅速に解決する能力のある人材を養成する。 【関連授業科目および連携】 「生物物理学 薬学演習」:生物物理学 薬学専門研究を通して得られる英語論文の知識や論理的に討論できる能力の開発と併せて、本専門研究による当該分野における研究能力の獲得を目指す。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 脳高次機能の神経メカニズム 瞬目反射条件づけ学習に関する研究 | 研究計画立案・実験・討論・実験ノート・発表会・学会発表・論文作成。 | |
【2】 | 脳高次機能の神経メカニズム モリス水迷路学習に関する研究 | ||
【3】 | 脳高次機能の神経メカニズム ロータロッド試験学習に関する研究 | ||
【4】 | 脳高次機能の神経メカニズム 遅延見本合わせ課題学習に関する研究 | ||
【5】 | 脳高次機能の神経メカニズム 水探索試験学習に関する研究 | ||
【6】 | 神経変性と行動異常 トランスジェニック動物を用いた各種学習タスクに関する研究 |
評価方法 |
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発表・討論・学会発表・英語論文作成と発表(60%)および研究態度(40%)。 |
教科書 |
適宜、関連文献および装置操作マニュアル等。 |
参考図書 |
備考 |
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生物物理学講座に配属される大学院生は本演習科目を取得することが必須となる。博士(薬学)の学位取得には、本薬学専門研究に基づき1報以上の論文(英文)の学会誌等(査読付)への発表が必要となる。桐野 豊、北村美一郎で担当する。 |