徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    薬剤学 薬学専門研究 Research in Pharmaceutics

科目番号10375担当教員名谷野 公俊単位12単位
科目群専門必修・選択必修開講期通年 対象年次1,2,3,4
授業概要
脳への効率的な薬物デリバリー戦略の構築、血液脳及び血液肺関門における薬物代謝とその分子機構の解明、脳及び肺微小血管内皮細胞におけるヒスタミンの産生と生理的役割などの研究を通して、論理的に筋道を組立てる能力あるいは問題解決能力、論文作成能力を習得する。
到達目標
薬物代謝酵素や薬物トランスポーターの遺伝子解析などを通して、最終的にテーラーメイド医療に精通した人材養成を行う。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】マウス及びラット脳微小血管内皮細胞の培養法の確立研究計画立案・実験・討論・実験ノート・発表会・学会発表・論文作成。研究成果をまとめて、博士取得に必要な1報以上の論文を作成し発表する。 
【2】マウス及びラットの血液脳関門の確立研究計画立案・実験・討論・実験ノート・発表会・学会発表・論文作成。研究成果をまとめて、博士取得に必要な1報以上の論文を作成し発表する。 
【3】血液脳関門における薬物代謝とその回避研究計画立案・実験・討論・実験ノート・発表会・学会発表・論文作成。研究成果をまとめて、博士取得に必要な1報以上の論文を作成し発表する。 
【4】密着結合の開口と薬物輸送能の向上研究計画立案・実験・討論・実験ノート・発表会・学会発表・論文作成。研究成果をまとめて、博士取得に必要な1報以上の論文を作成し発表する。 
【5】マウス及びラット肺微小血管内皮細胞の培養法の確立研究計画立案・実験・討論・実験ノート・発表会・学会発表・論文作成。研究成果をまとめて、博士取得に必要な1報以上の論文を作成し発表する。 
【6】肺微小血管内皮細胞における薬物代謝とその分子機構の解明研究計画立案・実験・討論・実験ノート・発表会・学会発表・論文作成。研究成果をまとめて、博士取得に必要な1報以上の論文を作成し発表する。 
【7】マウス及びラット脳、肺微小血管内皮細胞におけるヒスタミンの産生とその生理学的役割研究計画立案・実験・討論・実験ノート・発表会・学会発表・論文作成。研究成果をまとめて、博士取得に必要な1報以上の論文を作成し発表する。 
【8】病態モデル動物の作製と薬物動態の変動研究計画立案・実験・討論・実験ノート・発表会・学会発表・論文作成。研究成果をまとめて、博士取得に必要な1報以上の論文を作成し発表する。 
評価方法
発表・討論・学会発表・英語論文作成と発表(50%)および研究に取り組む姿勢・態度(50%)
教科書
適宜、英語論文など。
参考図書
適宜、英語論文など。
備考
薬剤学教室に配属される大学院生は本専門研究を取得することが必須となります。
実務経験なし。