徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    薬化学薬学演習 Seminar in Pharmaceutical Chemistry

科目番号11637担当教員名吉田 昌裕単位4単位
科目群専門必修・選択必修開講期通年 対象年次1,2,3,4年
授業概要
重要な生理活性を持つ微量化合物を範として創薬研究を行うためには、合成化学の力を借りて目的とする化合物を得なければならない。この講義では、標的化合物を如何に効率良く合成するか、について素反応の開発、方法論(合成戦略)の確立、さらに応用展開まで広範かつ緻密に解説する。また、活性天然物の探索法ならびに医薬品化学についても概説する。
到達目標
有機合成化学に関する論文を熟読し、内容の深奥を極め、的確に議論できる人材、さらに自身の実験研究内容についても総合的にまとめ、論理的に説明でき、討論の場でも的確な返答ができる能力のある人材および外国人研究者を適宜招請し、国際性を身につけた創薬研究者としての人材育成を目指す。(知識、技能、思考・判断、態度)
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】新規合成反応の開発―1研究室内での討論および発表研究内容のデータ整理,論文作成準備,文献検索(120分)
【2】新規合成反応の開発―2研究室内での討論および発表研究内容のデータ整理,論文作成準備,文献検索(120分)
【3】新規合成反応の応用展開―1研究室内での討論および発表研究内容のデータ整理,論文作成準備,文献検索(120分)
【4】新規合成反応の応用展開―2研究室内での討論および発表研究内容のデータ整理,論文作成準備,文献検索(120分)
【5】生理活性天然物の全合成―1研究室内での討論および発表研究内容のデータ整理,論文作成準備,文献検索(120分)
【6】生理活性天然物の全合成―2研究室内での討論および発表研究内容のデータ整理,論文作成準備,文献検索(120分)
【7】生理活性天然物の全合成―3研究室内での討論および発表研究内容のデータ整理,論文作成準備,文献検索(120分)
【8】遷移金属触媒反応―1研究室内での討論および発表研究内容のデータ整理,論文作成準備,文献検索(120分)
【9】遷移金属触媒反応―2研究室内での討論および発表研究内容のデータ整理,論文作成準備,文献検索(120分)
【10】遷移金属触媒反応の有機合成への応用―1研究室内での討論および発表研究内容のデータ整理,論文作成準備,文献検索(120分)
【11】遷移金属触媒反応の有機合成への応用―2研究室内での討論および発表研究内容のデータ整理,論文作成準備,文献検索(120分)
【12】研究内容発表・討論研究室内での討論および発表研究内容のデータ整理,論文作成準備,文献検索(120分)
【13】研究内容発表・討論研究室内での討論および発表研究内容のデータ整理,論文作成準備,文献検索(120分)
【14】研究内容発表・討論研究室内での討論および発表研究内容のデータ整理,論文作成準備,文献検索(120分)
【15】薬化学研究の展望と総括研究室内での討論および発表研究内容のデータ整理,論文作成準備,文献検索(120分)
評価方法
内容発表(60%),討論(20%)およびまとめ(20%)で総合的評価
試験の講評および解説については、個別面談を通じて開示する。
教科書
適宜 英語論文
参考図書
適宜 自身で選択
備考
薬化学教室に配属される大学院生は本演習科目を取得することが必須となります。
オフィスアワー:火曜日17:00〜18:00、木曜日17:00〜18:00
場所:21-0604
実務経験なし