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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 11770 | 担当教員名 | 喜多 紗斗美 | 単位 | 12単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 1,2,3,4年 |
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| 授業概要 |
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| 膜輸送体は、細胞内外のイオン、糖、薬物などを輸送することによって、細胞内の環境を維持しており、輸送体機能の異常は種々病態の発症・維持に関与することが考えられる。本講義では、イオン輸送体の各種臓器、特に循環器系における役割について、分子生物学的および遺伝子工学的手法を用いて研究する。さらに、イオン輸送体の心血管病への関与について、各種病態モデルを作製して解析し、イオン輸送体を標的とした創薬研究を行う。 |
| 到達目標 |
| 研究立案・遂行能力、問題解決能力、論文作成能力を養い、将来、国内外で研究者として活躍できる人材養成を行う。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | イオン輸送体の活性制御機構と生理的役割の解明 | 研究計画立案・実験・討論・実験ノート・発表会・学会発表・論文作成。 | 英語論文などを用いて、予習・復習をする（各1時間）。 |
| 【2】 | 心血管病の病態モデルに対する各種阻害薬および遺伝子導入の影響 | 研究計画立案・実験・討論・実験ノート・発表会・学会発表・論文作成。 | 英語論文などを用いて、予習・復習をする（各1時間）。 |
| 【3】 | 心血管病におけるイオン輸送体の病態機序の解明 | 研究計画立案・実験・討論・実験ノート・発表会・学会発表・論文作成。 | 英語論文などを用いて、予習・復習をする（各1時間）。 |
| 【4】 | イオン輸送体の活性化・不活性化を制御する化合物のスクリーニング | 研究計画立案・実験・討論・実験ノート・発表会・学会発表・論文作成。 | 英語論文などを用いて、予習・復習をする（各1時間）。 |
| 評価方法 |
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| 発表・討論・学会発表・英語論文作成と発表（60％）および研究に取り組む姿勢・態度（40%） |
| 教科書 |
| 適宜、英語論文など |
| 参考図書 |
| 適宜、英語論文など |
| 備考 |
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| 薬理学研究室に配属される大学院生は本専門研究を取得することが必須となります。 オフィスアワー：月曜日17:00〜18:00、木曜日17:00〜18:00 場所：21-0805 実務経験：平成11年〜平成14年 国立循環器病センター研究所（科学技術特別研究員） |