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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 11808 | 担当教員名 | 飯原 なおみ | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1・2年 |
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| 授業概要 |
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| 臨床研究論文や医薬品に関する資料には、有病割合、発生率、絶対リスク減少、オッズ比、無増悪生存時間など、薬物治療の有効性や安全性を示す数値が記載されている。この授業では、それらの数値を無批判に受け入れることのないように、医療統計の各種手法や解析上の注意点について学習する。 |
| 到達目標 |
| 医療統計の各種手法に関心をもち、解析手法の選択、解析上の注意点について概説できる（知識、態度）。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 医療の中での統計１ 変数の取り扱い | 講義、演習 | レポート作成 |
| 【2】 | 医療の中での統計２ 統計的推測と一般化可能性、リサンプリング法、感度分析、交差検証法 | 講義、演習 | レポート作成 |
| 【3】 | 医療の中での統計３ 感度、特異度、ROC曲線、予測モデル | 講義、演習 | レポート作成 |
| 【4】 | 医療の中での統計４ 交絡因子と調整 | 講義、演習 | レポート作成 |
| 【5】 | 医療の中での統計５ 回帰分析 | 講義、演習 | レポート作成 |
| 【6】 | 医療の中での統計６ 主成分分析、因子分析、クラスター分析 | 講義、演習 | レポート作成 |
| 【7】 | 医療の中での統計７ 測定尺度 | 講義、演習 | レポート作成 |
| 【8】 | 臨床試験と統計 割付、サンプルサイズ、統計学的有意性、効果の大きさ | 講義、演習 | レポート作成 |
| 【9】 | ケーススタディ１ ロジスティック回帰分析 | 講義、演習 | レポート作成 |
| 【10】 | ケーススタディ２ ロジスティック回帰分析 | 講義、演習 | レポート作成 |
| 【11】 | ケーススタディ３ 生存時間解析 | 講義、演習 | レポート作成 |
| 【12】 | ケーススタディ４ 生存時間解析 | 講義、演習 | レポート作成 |
| 【13】 | ケーススタディ５ Cox比例ハザードモデル | 講義、演習 | レポート作成 |
| 【14】 | ケーススタディ６ モデル適合度指標、情報量基準 | 講義、演習 | レポート作成 |
| 【15】 | 医療統計とエビデンス | 講義、演習 | レポート作成 |
| 評価方法 |
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| レポート（60％）授業態度・討論状況（40％） レポートの講評等は対面でフィードバックする。 |
| 教科書 |
| プリントなどを配布。 |
| 参考図書 |
| 備考 |
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| 【オフィス・アワー】 月曜日16時25分〜17時55分、薬学研究棟6階 【備考】授業計画の数項目を外部講師に依頼することがある。 |