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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 30055 | 担当教員名 | 大島 隆幸 | 単位 | 12単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 1,2,3,4 |
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授業概要 |
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【専門領域分野】医薬品開発・高度医療分野 【授業概要】 感染症やがんなどの特定疾患をターゲットとした分指標的薬の開発とその作用機序について、有機合成化学や分子細胞生物学などを駆使した研究を展開する。この一連の課題を通じて、創薬に至るまでのプロセスとその論理性を理解するとともに、研究過程で遭遇する種々の問題に対する解決能力と応用展開能力を修得する。 【養成したい人材像と履修目標】 新興感染症の蔓延や発がん率の増加は、現代医療において大きな社会問題である。抗ウイルス薬や抗がん剤などを中心にその合成から作用機序まで、医療薬学への応用を念頭に置いた高度な専門知識と技術を持った医療人の育成を目指す。 【関連授業科目および連携】 「メディシナルケミストリー 薬学演習」:本演習を通して得られる英語論文の読解能力や論理的に討論できる思考能力の開発と併せて、本専門研究による当該分野における研究能力の獲得を目指す。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 核酸関連化合物の合成とその生物活性:抗ウイルス剤に関する研究(丸山) | 研究計画立案・実験・発表会および討論・学会発表・論文作成など。 | |
【2】 | 核酸関連化合物の合成とその生物活性:血管新生促進作用を有する物質に関する研究(丸山) | ||
【3】 | 翻訳後修飾によるタンパクの機能変換:SUMO修飾とエピゲノムに関する研究(大島) | ||
【4】 | 翻訳後修飾によるタンパクの機能変換:修飾シグナルと疾患に関する研究(大島) | ||
【5】 | ウイルス性発がんの発症メカニズム:ヒトT細胞白血病ウイルスに関する研究(大島) | ||
【6】 | ウイルス性発がんの発症メカニズム:C型肝炎ウイルスに関する研究(大島) |
評価方法 |
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発表・討論・学会発表・英語論文作成と発表(50%)および研究態度(50%) |
教科書 |
関連文献および装置操作マニュアルなど |
参考図書 |
備考 |
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薬事科学講座に配属される大学院生は本演習科目を取得することが必須となる。 博士(薬学)の学位取得には、本薬学専門研究に基づき1報以上の論文(英文)の学会誌等(査読付)への発表が必要となる。 |