授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 |
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【1】 | 薬物治療に使用されている天然物由来の代表的な抗がん剤10種以上を挙げて、それらが治療薬となるまでの研究経緯を説明することができる。 | 集中講義,(PowerPoint使用)与えられた課題について発表・議論 | 与えられた課題を調査 |
【2】 | イチイ科植物由来天然物タキサン系抗悪性腫瘍剤パクリタキセル(タキソール)の研究経緯を説明できる。 | 集中講義,(PowerPoint使用)与えられた課題について発表・議論 | 与えられた課題を調査 |
【3】 | パクリタキセルの構造をもとに創製された医薬品の研究経緯を説明できる。 | 集中講義,(PowerPoint使用)与えられた課題について発表・議論 | 与えられた課題を調査 |
【4】 | ツルニチニチ草から単離された抗癌剤ビンブラスチンとビンクリスチンの研究経緯を説明できる。 | 集中講義,(PowerPoint使用)与えられた課題について発表・議論 | 与えられた課題を調査 |
【5】 | メギ科ポドフィルム(Podophyllum peltatum)の根から単離されたポドフィロトキシンの研究経緯を説明できる。 | 集中講義,(PowerPoint使用)与えられた課題について発表・議論 | 与えられた課題を調査 |
【6】 | ポドフィロトキシン誘導体エトポシド(Etoposide)、テニポシド(Teniposide)およびエトポフォス(Etopophos) の研究経緯を説明できる。 | 集中講義,(PowerPoint使用)与えられた課題について発表・議論 | 与えられた課題を調査 |
【7】 | South African bush willow (Combretum caffrum)から単離されたスチルベン化合物コンブレタスタチンの研究経緯を説明できる。 | 集中講義,(PowerPoint使用)与えられた課題について発表・議論 | 与えられた課題を調査 |
【8】 | コンブレタスタチンA4ホスフェート(CA4P)誘導体の抗がん作用の研究経緯を説明できる。 | 集中講義,(PowerPoint使用)与えられた課題について発表・議論 | 与えられた課題を調査 |
【9】 | Streptomyces peucetius var. caesiusの培養濾液中から発見されたアントラサイクリン系の抗腫瘍性抗生物質ドキソルビシン(アドリアマイシン)の研究経緯を説明できる。 | 集中講義,(PowerPoint使用)与えられた課題について発表・議論 | 与えられた課題を調査 |
【10】 | 中国原生のカンレンボク(Camptotheca acuminata)の樹皮と幹から単離された抗がん剤カンプトテシンの研究経緯を説明できる。 | 集中講義,(PowerPoint使用)与えられた課題について発表・議論 | 与えられた課題を調査 |
【11】 | カンプトテシン誘導体の抗がん剤トポテカン(topotecan)とイリノテカン(irinotecan)の研究経緯を説明できる。 | 集中講義,(PowerPoint使用)与えられた課題について発表・議論 | 与えられた課題を調査 |
【12】 | 植物の観察、数種の高等植物およびコケ植物の種を同定できる。 | 野外演習 | 標本作成 |
【13】 | プロポリスの生物活性成分の研究経緯を説明する。 | 集中講義 | 講義内容のまとめ |
【14】 | コケ植物の生物活性成分の研究経緯を説明する。 | 集中講義 | 講義内容のまとめ |
【15】 | ゼニゴケから単離されたMarchantin類の構造解析と生物活性の研究経緯を説明する。 | 集中講義 | 講義内容のまとめ |