徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    シーケンス制御と論理回路

科目番号33278担当教員名永田 重幸単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次1年
授業概要
(授業目的・方針 等)自動装置によく使われるシーケンス制御は,リレー回路やプログラマブルコントローラによる回路で実現されてきた。これらはディジタル論理回路と等価であるので両者を相互に変換できるように習熟し,基本回路を両者で作成する。最後にシーケンサ(プログラマブルコントローラ)での回路を製作して,実際に自動装置を動かしてみる。全講義に出席し,全レポートを提出する事が期末試験の受験資格である。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】シーケンス制御とは  
【2】フローチャート,タイムチャート  
【3】AND,OR,NOT回路  
【4】ブール代数の定理  
【5】真理値表と論理式  
【6】ブール代数による論理式の簡単化  
【7】復習と演習  
【8】一致回路と反一致回路  
【9】自己保持回路とフリップフロップ  
【10】先行入力優先回路  
【11】信号をチェックする回路  
【12】プログラマブルコントローラ  
【13】ラダー図の書き方  
【14】プログラムの入力  
【15】復習,演習および実習  
評価方法
筆記試験
教科書
永田重幸,斎藤誠:シーケンス制御の基礎,日新出版,¥1260
参考図書
坪井照雄:新版シーケンス制御入門,コロナ社,¥2835
田丸啓吉:論理回路の基礎(改訂版),工学図書,¥2200
備考