徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    材料強度学

科目番号33773担当教員名祝 賢治単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次3年
授業概要
(授業目的・方針 等)機械構造物は様々な環境・荷重の下で使用される。弾性限界を超える荷重や繰り返し荷重に対しても、条件に応じて安全な設計をしなければならない。本科目では、このような条件下での金属材料の変形や破壊のメカニズムについて学ぶ。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】材料の破壊、用語・形態  
【2】物体内の応力とひずみ(1)、二軸応力状態  
【3】物体内の応力とひずみ(2)、三軸応力状態  
【4】物体内の応力とひずみ(3)、応力とひずみの関係  
【5】物体内の応力とひずみ(4)、ひずみエネルギー  
【6】破壊条件諸説(1)  
【7】破壊条件諸説(2)  
【8】中間試験  
【9】塑性(1)、結晶構造とすべり  
【10】塑性(2)、転位  
【11】脆性破壊とき裂(1)、応力集中、き裂材の応力  
【12】脆性破壊とき裂(2)、ぜい性破壊と靭性  
【13】疲労破壊(1)、疲労現象  
【14】疲労破壊(2)、疲労限度とその影響因子  
【15】期末試験  
評価方法
平常点30点(出席、宿題、ノート)、中間試験35点、期末試験35点
教科書
参考図書
材料強度、 大路・中井 共著、コロナ社、ISBN4-339-04039-8
備考