徳島文理大学シラバスシステム

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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】機械電子工学実験B

科目番号	34498	担当教員名	矢野　久由	単位	1単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	前期	対象年次	3年

授業概要
(授業目的・方針等) 　「制御班」（矢野）・「ロボット班」（内原）・「熱流体班」（浦川）の３班構成で行う。班編制・交替などは第１回目オリエンテーション（10号館6F3607実験室）時に説明する。掲示でも確認すること。　「制御班」では，電気油圧式サーボ機構などの自動制御実験装置を利用して，座学で学習する「制御工学Ⅰ・Ⅱ」の基本的重要事項の内，過渡応答・周波数応答法を中心に，実験によってフィードバック制御系の解析・設計についてさらに理解を深める。　「ロボット班」・「熱流体班」については、担当教員シラバスを参照すること。
到達目標

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	第１回目：１０号館６Ｆ３６０５研究室集合。制御工学関連およびロボット工学関連の内容を以下に示す。
【2】	（制御工学関連）調節計の特性（１）Ｐ・Ｉ・Ｄ制御動作のステップ応答
【3】	調節計の特性（２）Ｐ・Ｉ・Ｄ制御動作の周波数応答
【4】	調節計の特性（３）ＰＩＤを組み合わせた制御動作の特性
【5】	調節計の特性（４）表計算ソフトによる理論的検証
【6】	電気油圧サーボ機構の閉ループシステムにおけるＰ・Ｉ・Ｄ制御動作の制御性能への影響（ステップ応答の場合）
【7】	電気油圧サーボ機構の閉ループシステムにおけるＰ・Ｉ・Ｄ制御動作の制御性能への影響（周波数応答の場合）
【8】	制御工学実験（２）まとめ

評価方法
実験・演習時の態度，出席数，レポートの評価などを総合評価する。
教科書
各種実験装置の解説書および各担当教員作成の実験・演習資料
参考図書
「制御工学Ⅰ・Ⅱ」教科書・講義ノート

備考
原則、欠席は認めない。