徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    応用力学

科目番号34499担当教員名矢野 久由単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2年
授業概要
(授業目的・方針 等)
 基礎物理・物理学Aを通して学習した力学関係の自然法則の理解とそれらの機械技術への応用方法について学習する。演習問題などを多く,自ら解くことを通して,機械技術の根幹である力学を習得し,材料力学,機械力学,制御工学など専門教科への橋渡しとなるように授業を進めたい。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】静力学の基礎  
【2】静力学の基礎演習  
【3】剛体に働く力  
【4】剛体に働く力演習  
【5】重心  
【6】重心演習  
【7】摩擦  
【8】摩擦演習  
【9】物体の動力学  
【10】物体の動力学演習  
【11】運動量と力積  
【12】仕事・動力・エネルギー  
【13】振動  
【14】振動演習  
【15】まとめ・試験  
評価方法
筆記試験,小テスト,レポート,出席数,学習態度などを総合評価する。
教科書
「工業力学」,吉村靖夫・米内山誠,コロナ社,2,800円。ほか,プリント資料を利用する。
参考図書
「初等力学」,森口繁一,培風館,「工学のための力学<上>,<下>」F.P.ベアー・E.R.ジョンストン,長谷川節訳,丸善。 ほか
備考
この教科の性質として、一度学習した事柄は、次のステップでは「道具」として使われる。欠席すると次の授業がよく分からなくなるので、その週の内に欠席部分のノート整理・自習などをしておくことを望む。