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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00034 | 担当教員名 | 田淵 敏明 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
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授業概要 |
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①当授業は,いくつかの事例をもとに,データの収集→処理→意思決定・行動決定に繋げていく,という面からの情報処理についてのものである. ②そのためには,パソコンの使い方を知っているだけでは不十分であり,”問題の立て方”→”パソコン使用による求解”→”得られた解の利用”の総体として仕事をしていくことの初歩を学ぶ ③授業はパソコンを主体とした体験型に力点を置く |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | データと意思決定・行動決定ということ | ||
【2】 | 事例1:香川県の人口10万人当たりの交通事故による死者数多少の評価 | ||
【3】 | 平均とは何か,標準偏差とは何か | ||
【4】 | 平均と標準偏差から何がわかるか(5段階評価の仕方) | ||
【5】 | 事象を複数の指標で測るということ(相関関係) | ||
【6】 | 平均と標準偏差に相関関係を加えるとき,何がわかるか | ||
【7】 | 香川県の人口10万人当たりの交通事故による死者数多少に影響を及ぼしている要因の推論 | ||
【8】 | まとめ | ||
【9】 | 事例2:中古車価格はどのような要因によって決まるのだろうか | ||
【10】 | 走行距離,乗車年数,車検の有無などの指標と中古車価格の関係把握(原因→結果の流れでの事象のとらえ方) | ||
【11】 | 最小2乗法(1) | ||
【12】 | 最小2乗法(2) | ||
【13】 | 回帰分析が有用になる場面(1) | ||
【14】 | 回帰分析が有用になる場面(2) | ||
【15】 | まとめ |
評価方法 |
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出席状況,提出物状況,本試験成績を総合 |
教科書 |
添田,柴田,田渕:情報処理技法の基礎(日新出版,¥1,900) |
参考図書 |
適宜プリント配布 |
備考 |
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