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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00039 | 担当教員名 | 田淵 敏明 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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授業概要 |
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①当授業は体温の高速計測,車両の無停止重量計測の2つの事例を用いて,システムの状態を観測するための方法の初歩を述べる ②制御は工学の中でも数学が多用される分野の一つである.入学後,数学方面の授業がたくさんあったが,これらの授業が当授業に存分に生かされる ③到達目標は段階的に次の通りである:モデルという概念の把握→簡単な問題であれば自分でモデルを作ることが出来る→コンピュータを用いて問題の答えを出すことが出来る ④この到達目標に向かうことを通じて,情報とかシステムに関する技術の初歩を修得する |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 事例1:体温の高速計測(データ採取) | ||
【2】 | データの挙動とモデリング | ||
【3】 | モデルの解析解とモデルパラメータの決定(最小2乗法) | ||
【4】 | 線形システム理論の利用による計測値推定(1) | ||
【5】 | 線形システム理論の利用による計測値推定(2) | ||
【6】 | まとめ | ||
【7】 | 事例2:車両の無停止重量計測(必要性・趣旨の説明,問題の説明) | ||
【8】 | データの挙動とモデリング | ||
【9】 | モデルの解析解と重量推定器の設計(1) | ||
【10】 | モデルの解析解と重量推定器の設計(2) | ||
【11】 | 実データによる重量推定器の精度評価(1) | ||
【12】 | 実データによる重量推定器の精度評価(2) | ||
【13】 | 重量推定器の製品への実装からの考察(1) | ||
【14】 | 重量推定器の製品への実装からの考察(2) | ||
【15】 | 問題点とその克服 |
評価方法 |
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出席状況,提出物状況,本試験成績を総合 |
教科書 |
プリント配布 |
参考図書 |
備考 |
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