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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00126 | 担当教員名 | 田淵 敏明 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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授業概要 |
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【授業概要】前期のシステム工学 I に続いて,データを意思決定,行動決定に繋げて行くための基礎的手法について述べる. 【到達目標】(1)モデルを使って事象の特性を解析・評価できるようになる. (2) 1,2年次に履修した微分積分,線形代数が,システム工学においていかに有用なものであるかが実感できるようになる. |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 現象の表現と順問題,逆問題,モデル | 座学とパソコン実習の併用 | |
【2】 | システムのとらえ方とdx(t)=Ax(t)の解 | ||
【3】 | パソコンを用いた解挙動の可視化 | ||
【4】 | システムのとらえ方とx(k)=Ax(k-1)の解 | ||
【5】 | パソコンを用いた解挙動の可視化 | ||
【6】 | システムの可観測性ということ | ||
【7】 | 線形システムの状態観測(スピード違反取り締まりに関連して) | ||
【8】 | パソコンによるスピード違反取り締まりのシミュレーション | ||
【9】 | 中間まとめ | ||
【10】 | システム工学の車輌の無停止重量計測への応用(問題の説明) | ||
【11】 | 現象の表現とモデルの作成 | ||
【12】 | 重量推定器の設計 | ||
【13】 | 重量推定器の実データへの適用1 | ||
【14】 | 重量推定器の実データへの適用2 | ||
【15】 | まとめ |
評価方法 |
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平常点,定期試験成績の総合による. その日の授業が終わったら次回まで”ほったらかし”という場面がよく見られる.この場合は,授業を受ける側は毎回地獄の90分になってしまうとともに,何も身につかない.これを避けるためにも,その日の授業が終わったら,からなず家もしくは下宿でその日に行った教科書のページに目を通しておくこと. |
教科書 |
添田喬,柴田浩,田渕敏明:情報処理技法の基礎,日新出版,\1,900 |
参考図書 |
適宜指示 |
備考 |
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時間を守る習慣をつける趣旨で,遅刻3回=欠席1回でカウントするので注意のこと |