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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10118 | 担当教員名 | 多田 哲生 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| 授業概要：電子回路はパルス波形はディジタル回路、制御系、パルス通信回路、そしてアナログ回路などから主に構成され、社会生活の多くのエレクトロニクス製品やシステムに応用されている。本講義は電子回路を応用するためのパルス回路を中心に講義と演習を交えて理解する。 到達目標：回路方程式の計算と過渡現象・パルス回路の理解。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 回路素子 電圧源、電流源、抵抗、コンデンサ、インダクタンス （演習） | ||
| 【2】 | 回路方程式 ＲＣ回路、ＲＬ回路、ＲＬＣ回路 | ||
| 【3】 | 回路方程式の解析 常微分方程式の解法、ラプラス変換による解法 | ||
| 【4】 | ＲＣ回路、 ＲＬ回路の過渡現象（演習） | ||
| 【5】 | ＲＬＣ回路の解析とその過渡現象 （演習） | ||
| 【6】 | パルス回路の基礎 パルス波形、微積分回路、パルス応答 （演習） | ||
| 【7】 | 中間試験 過渡現象 | ||
| 【8】 | マルチバイブレータ 動作原理、ＩＣマルチバイブレータ | ||
| 【9】 | パルス波形の発生 ブロッキング発振回路 | ||
| 【10】 | パルス回路の発生 ＩＣ発振回路 | ||
| 【11】 | 各種パルス回路 波形の一部を取り出す回路、クランプ回路 | ||
| 【12】 | パルス増幅回路、特殊回路発生回路 | ||
| 【13】 | パルス変調・復調回路 パルス変調、ＰＣＭ通信 | ||
| 【14】 | パルスモータとその回路 パルスモータの構造と動作原理 | ||
| 【15】 | パルス回路のまとめ | ||
| 【16】 | 期末試験 | ||
| 評価方法 |
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| 以下の項目に概ねの評価比率を与え、各項目の総和を基本とした評価点とする。 ・講義毎に実施する確認問題の得点：30% ・試験（中間と定期の合計）得点 ：70% |
| 教科書 |
| 「最新電子回路入門」、藤井信生 監修、実教出版、ISBN978-4-407-30455-8、2700円（税別） |
| 参考図書 |
| 備考 |
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