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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00008 | 担当教員名 | 田淵 敏明 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1,2年 |
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授業概要 |
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・当授業は,システム工学とはどのような内容を扱うのか,システムエンジニアはどのような仕事を行うのか,システムの開発とはどのような仕事なのか,ということを具体例を交えて述べる. ・システムのモデルとは何か,システムの主要な最適化手法についても述べる. |
到達目標 |
・システム工学が扱う内容を,例を挙げて説明できるようになる. ・個々のシステム,それらをまとめた総体としてのシステムということがどういうものなのかを理解できる. ・総体としてのシステムを動かしていくための最適化理論のいくつかが使いこなせるようになる. |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | システム理論とシステム工学 | ・講義 ・グループ討議 | 〈復習〉グループ討議を通じて,教科書pp.1〜3が理解できるようになる 〈予習〉教科書pp.5〜11の熟読 |
【2】 | システムエンジニアとはどのようなことをするのか | ・講義 ・グループ討議 | 〈復習〉グループ討議を通じて,教科書pp.5〜11が理解できるようになる 〈予習〉教科書pp.11〜13の熟読 |
【3】 | システムのシミュレーションとモデル化 | ・講義 ・グループ討議 | 〈復習〉グループ討議を通じて,教科書pp.11〜13が理解できるようになる 〈予習〉教科書pp.13〜16の熟読 |
【4】 | 基礎的最適化手法 | ・講義 ・演習 | 〈復習〉グループ討議を通じて,教科書pp.13〜16が理解できるようになる 〈予習〉教科書pp.18〜23の熟読 |
【5】 | システム的考察に基づく企業の問題 | ・講義 ・グループ討議 | 〈復習〉グループ討議を通じて,教科書pp.18〜23が理解できるようになる 〈予習〉教科書pp.23〜25の熟読 |
【6】 | システム的考察に基づく輸送の問題 | ・講義 ・グループ討議 | 〈復習〉グループ討議を通じて,教科書pp.23〜25が理解できるようになる 〈予習〉教科書pp.25〜28の熟読 |
【7】 | システム的考察に基づく公害の問題 | ・講義 ・グループ討議 | 〈復習〉グループ討議を通じて,教科書pp.25〜28が理解できるようになる 〈予習〉教科書pp.28〜33の熟読 |
【8】 | システム的考察に基づく飛翔体の問題 | ・講義 ・グループ討議 | 〈復習〉グループ討議を通じて,教科書pp.28〜33が理解できるようになる 〈予習〉教科書pp.33〜37の熟読 |
【9】 | 在庫管理の問題(関数極値法による最適化) | ・講義 ・グループ討議 | 〈復習〉グループ討議を通じて,教科書pp.33〜37が理解できるようになる 〈予習〉教科書pp.37〜49の熟読 |
【10】 | モデル作成のための基礎的行列理論 | ・講義 ・演習 | 〈復習〉教科書pp.33〜49の例題が理解できるようになる 〈予習〉教科書pp.49〜62の熟読 |
【11】 | 連立方程式の解法 | ・講義 ・演習 | 〈復習〉教科書pp.49〜62の例題が理解できるようになる 〈予習〉教科書pp.62〜71の熟読 |
【12】 | 行列の2次形式と定値性 | ・講義 ・演習 | 〈復習〉教科書pp.62〜71の例題が理解できるようになる 〈予習〉教科書pp.71〜77の熟読 |
【13】 | 状態変数と動的システム | ・講義 ・演習 | 〈復習〉教科書pp.71〜77の例題が理解できるようになる 〈予習〉教科書pp.77〜90の熟読 |
【14】 | ラプラス変換による数式化モデルの解法 | ・講義 ・演習 | 〈復習〉教科書pp.77〜90の例題が理解できるようになる 〈予習〉教科書pp.77〜90の熟読 |
【15】 | 総括 | ・講義 ・グループ討議 | 〈整理〉システム工学が実社会の様々な問題解決にどのように生かされているかについて整理ができるようになる |
評価方法 |
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平常点と課題提出状況 内容は数学がたくさん出てくる.そのようなわけで,自分で手を動かして実際に手計算を行ってもらいたい.このようにするとき,理解が深まる. |
教科書 |
椹木義一,添田喬,中溝高好:システム工学の基礎,日新出版 |
参考図書 |
適宜紹介 |
備考 |
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