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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10267 | 担当教員名 | 伊達 宗和 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1,2年 |
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| 授業概要 |
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| 電子情報通信は、単なるデータのやり取りするだけではなく、人と人を繋げるという役割もある。人と人とのコミュニケーションを担うには、人の感覚を理解することが重要である。本講義は、人間の感覚の中でも最も分解能が高い視覚を主な対称として、光学デバイスや人間の知覚を分析的に理解することを目的とする。 |
| 到達目標 |
| �｜亮�(理解) ・波動、粒子、光線の３種類の性質をもつ光の基本的な挙動を理解する。 ・人間の感覚と光や映像との基本的な関係を理解する。 ��態度（関心・意欲） ・電子情報と光学や視覚心理のような学際分野を有機的に連携して理解する姿勢を身に着ける。 �５伺�(表現) ・映像通信の前提となる技能を習得する。 �せ弭諭θ獣如� ・広範な分野の理解に基づく総合かつ定量的な的な判断力を育む。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | ガイダンス | ガイダンス 講義 | 視覚の使われ方を考える 【所用時間】1.5時間 |
| 【2】 | 眼・視覚・カメラ・視力 | 講義 ディスカッション | 人間の眼の機能を調べる 【所用時間】1.5時間 |
| 【3】 | ２次元ディスプレイと解像度 | 講義 発表 ディスカッション | ディスプレイの設計論を調べる 【所用時間】1.5時間 |
| 【4】 | 立体視の生理的要因と心理的要因 | 講義 ディスカッション | 距離の光学的計測方法について調べる。 【所用時間】1.5時間 |
| 【5】 | ３次元物体のとらえ方 | 講義 ディスカッション | 人の立体知覚を調べる。 【所用時間】1.5時間 |
| 【6】 | ３次元表示方式（Ｉ） ２眼式（メガネ式） | 講義 ディスカッション | ３Ｄ映画について調べる。 【所用時間】1.5時間 |
| 【7】 | ３次元表示方式（�供法〕膣禺亜β心禺� | 講義 ディスカッション | ゲーム機３ＤＳ、スリットアニメーションについて調べる。 【所用時間】1.5時間 |
| 【8】 | ３次元表示方式（�掘法‖寮儼紳� | 講義 ディスカッション | これまでに紹介した３Ｄ表示方式の課題を整理する。 【所用時間】1.5時間 |
| 【9】 | ３Ｄ映像製作 | 講義 実習 | ３Ｄ映像を作る上での注意点を整理する。 【所用時間】1.5時間 |
| 【10】 | 光線と光の波 | 講義 ディスカッション | 波数ベクトルと光線・光波の関係を整理する。 【所用時間】1.5時間 |
| 【11】 | ホログラムの原理と作り方 | 講義 ディスカッション | ホログラムの原理の説明を複数比較する。 【所用時間】1.5時間 |
| 【12】 | ホログラムと３Ｄ表示 | 講義 ディスカッション | ホログラムの完全性を整理する。 【所用時間】1.5時間 |
| 【13】 | 次世代のカメラ、奥行き計測 | 講義 ディスカッション | 現状のカメラ技術を整理する。 【所用時間】1.5時間 |
| 【14】 | ＸＲ 〜仮想現実（VR）、拡張現実（AR)、臨場感〜 | 講義 発表 ディスカッション | ヘッドマウントディスプレイについて調査する。 【所用時間】1.5時間 |
| 【15】 | まとめ | 講義 ディスカッション | 全体を復習する。 【所用時間】1.5時間 |
| 評価方法 |
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| 演習課題やレポートおよび発表のプレゼンテーションで総合評価する。 講義においてレポートやプレゼンに対する評価をフィードバックする。 |
| 教科書 |
| 講義資料を配布。 |
| 参考図書 |
| ・「裸眼３Ｄグラフィクス」、羽倉弘之、山田千彦、大口孝之編 朝倉書店 \\4,968 ・「ホログラフィー入門（原理と実際）」、久保田敏弘著 朝倉書店 \\4,212 ・「３次元ディスプレイ」 増田千尋 著 産業図書 ￥3200 ・「ホログラフィックディスプレイ」辻内順平編著 産業図書 |
| 備考 |
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| 確率と通信ネットワークの基礎知識を前提とする。ソフトウェア実習用のPCを用意すること。 【オフィスアワー】水曜日5講時（10号館7階3706 伊達研究室） 【実務経験】1992-2023年 高臨場感通信技術、液晶電気光学素子の研究開発に従事 |