徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    制御工学特論��(Advanced Control Engineering II)

科目番号10316担当教員名天野　久徳単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1,2年
授業概要
システムのモデルを状態空間表現で記述し，制御系解析・設計を行う「現代制御理論」について学ぶ．
到達目標
�｜亮院瞥�解）：状態空間表現の作成法，極（固有値）と応答の関係性を理解すること．
��態度（関心・意欲）：システムの状態空間表現と伝達関数表現との関連，違い等それぞれの特性に興味を持つこと．
�５伺宗壁集宗法Ч堽鵝ぅ薀廛薀絞儡垢隆霑鍛亮韻魍萢僂掘ぞ�態空間表現による応答を導けること．
�せ弭諭θ獣如Ь�態空間表現から得られた応答を元に，システムの安定性等の特徴を考察，適性を判断できること．
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス，現代制御について概略の説明主として講義形式で授業を行う．講義の復習，次回講義の予備知識，関連文献や情報の調査．90分程度
【2】状態空間表現主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける．講義の復習，演習が終わらなければ完成させる．次回講義の予習．90分程度
【3】行列とベクトルの基本事項主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける．講義の復習，演習が終わらなければ完成させる．次回講義の予習．90分程度
【4】状態空間表現と伝達関数表現の関係主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける．講義の復習，演習が終わらなければ完成させる．次回講義の予習．90分程度
【5】状態変数線図と状態変数変換主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける．講義の復習，演習が終わらなければ完成させる．次回講義の予習．90分程度
【6】状態方程式の自由応答主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける．講義の復習，演習が終わらなければ完成させる．次回講義の予習．90分程度
【7】システムの応答（状態方程式の解）主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける．演習が終わらなければ完成させる，これまでの講義の疑問点をまとめる．90分程度
【8】これまでの講義のとりまとめ主として講義形式で授業を行う．講義の復習，次回講義の予習．90分程度
【9】システムの応答と安定性主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける．講義の復習，演習が終わらなければ完成させる．次回講義の予習． 90分程度
【10】状態フィードバックと極配置主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける．講義の復習，演習が終わらなければ完成させる．次回講義の予習． 90分程度
【11】システムの可制御性と可観測性主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける．講義の復習，演習が終わらなければ完成させる．次回講義の予習． 90分程度
【12】オブザーバーの設計主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける．講義の復習，演習が終わらなければ完成させる．次回講義の予習． 90分程度
【13】状態フィードバック制御とオブザーバー主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける．講義の復習，演習が終わらなければ完成させる．次回講義の予習． 90分程度
【14】サーボ系の設計主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける．講義の復習，演習が終わらなければ完成させる．次回講義の予習． 90分程度
【15】最適制御主として講義形式で授業を行い，内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける．演習が終わらなければ完成させる．これまでの講義の疑問点をまとめる．0分程度
評価方法
平常点，演習及びレポートで総合的に評価する．
教科書
講談社　佐藤和也，下本陽一，熊澤典義著「初めての現代制御理論」改定第２版
参考図書
昭晃堂　吉川恒夫，井村順一共著「現代制御理論」
備考
学部の制御工学�機Ν供さヽＮ漏忰機Ν供ぅ蹈椒奪塙�学基礎・応用の受講を前提としています．受講していない場合は，事前に相談すること．
【オフィスオワー】：月曜4講時　理工学部　１０号棟４F　3403室
【実務経験】：　平成14年〜平成19年　長岡技術科学大学　非常勤講師，平成26年〜平成29年　大阪大学　非常勤講師，平成23年〜平成26年　消防大学校教員
　　　　　　　　令和５年度〜　制御工学特論�兇鮹甘�