徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    自然環境システム工学特論

科目番号33628担当教員名落合 正宏単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
(授業目的・方針 等)
水圏、陸域に関する自然環境をシステムとして、システムを理解するための地学、化学、物理学、生態学などを総合的に学習する。自然をバラバラな知識ではなく、システムを有機的に結合した形で学習する。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】大気環境における物理現象(大気循環)  
【2】大気環境における化学反応(大気化学)  
【3】水圏環境における物理現象−1(水温、熱収支)  
【4】水圏環境における物理現象−2(光、スペクトル)  
【5】水圏環境における地学的側面−1(表層堆積物)  
【6】水圏環境における地学的側面−2(古環境を含む柱状堆積物)  
【7】水圏環境における化学現象−1(有機成分の挙動)  
【8】水圏環境における化学現象−2(栄養塩、金属成分の挙動)  
【9】水圏環境における生物現象(水圏生態学)−1(微生物、プランクトン)  
【10】水圏環境における生物現象(水圏生態学)−2(水生植物、大型動物)  
【11】陸域環境における地学的側面(プレートテクトニクス、風化現象)  
【12】陸域環境における化学現象(化学的風化現象)  
【13】陸域環境における生物現象(陸上生態学)−植生遷移  
【14】生物圏における物質循環(炭素、窒素、リン、硫黄など)  
【15】地球環境における自然現象に関する総合的解析  
評価方法
レポートおよび、ディスカッションでの発言を評価する
教科書
プリント その他
参考図書
Environmental Geoscience by Arthur N. Strahler and Alan H. Strahler
備考
後期においては、環境シミュレーション実験と本講義を組み合わせた形で、進めて行く。