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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00117 | 担当教員名 | 文谷 政憲 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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授業概要 |
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【講義概要】蛋白質の構造と機能に関する研究は遺伝子操作技術により目覚しい進展を遂げた。たとえば,DNA上で核酸塩基を置換した遺伝子を用いることで,任意の部位でアミノ酸置換した蛋白質を生産することが可能となった。さらに,局所的なアミノ酸配列をひとまとまりのカセットとして蛋白質中に挿入したり,既存の領域と置換したりしてまったく新しい蛋白質を創生することもできるようになった。本講義ではこれらを概説する。【到達目標】蛋白質改変のための一連の操作および組換え蛋白質の生産技術を理解すること. |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 蛋白質工学とは | ||
【2】 | 蛋白質のデノボ設計 | ||
【3】 | 高次構造予測 | ||
【4】 | アミノ酸,蛋白質の構造 | ||
【5】 | 蛋白質の性質 | ||
【6】 | 分子遺伝学概論 | ||
【7】 | 遺伝子操作概論 | ||
【8】 | 遺伝子の発現 | ||
【9】 | 蛋白質の精製 | ||
【10】 | 蛋白質の構造と機能の解析法 | ||
【11】 | 遺伝子操作による蛋白質の改変 | ||
【12】 | 酵素の安定性の増強 | ||
【13】 | 酵素の特異性(1)(構造特異性) | ||
【14】 | 酵素の特異性(2)(立体特異性) | ||
【15】 | 酵素の特異性の転換 |
評価方法 |
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出席状況(10%),筆記試験(90%)を総合して評価する |
教科書 |
Essential 細胞生物学 原書第2版 Bruce Albertsら著 南江堂, 酵素 科学と工学 堀越弘毅ら著 講談社サイエンティフィック |
参考図書 |
生物工学ハンドブック 日本生物工学会編 コロナ社 |
備考 |
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