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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10155 | 担当教員名 | 佐藤 一石 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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【授業概要】化学分析の原理と基本的な測定機器(pHメータ等)を用いた定量分析を実験実習を通して学ぶ。 【到達目標】実験計画,準備,実験,後片付け,レポート作成などの化学実験の流れを理解し,これらのことを,安全に留意した上で,マナー(動作や服装など)を守って実践できること. さらに分析結果のデータから,これまでで学んだ基礎科学実験A, B、基礎分析化学等の内容を基にして,化学的原理の理解,および解析ができるようになることである. |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | ガイダンス 実験における一般的注意 | ||
【2】 | 安全講習 | ||
【3】 | 電子天秤および測容器の使い方 | ||
【4】 | 容量分析法 中和滴定と酸化還元滴定 | ||
【5】 | 容量分析法 中和滴定(1) 試薬の調整 | ||
【6】 | 容量分析法 中和滴定(2)シュウ酸の標定 | ||
【7】 | 容量分析法 中和滴定(3)食酢の酢酸濃度と酸度を求める | ||
【8】 | 容量分析法 酸化還元滴定(1)試薬の調整 | ||
【9】 | 容量分析法 酸化還元滴定(2)チオ硫酸ナトリウムの標定 | ||
【10】 | 容量分析法 酸化還元滴定(3)河川中の溶存酸素を求める | ||
【11】 | X線回折法 測定原理 | ||
【12】 | X線回折法 様々な有機・無機材料の分析例 | ||
【13】 | X線回折法 有機材料の回折プロファイルから結晶構造因子を導出する | ||
【14】 | 中和滴定、酸化還元滴定に関する演習 | ||
【15】 | 実験に関する講義 |
評価方法 |
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出席ならびに実験レポートの提出により行う. |
教科書 |
基礎化学選書2 分析化学(改訂版) 長島弘三・富田功 共著 裳華房 随時プリントを配布する. |
参考図書 |
備考 |
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受講してもらいたい科目 基礎科学実験A, B、基礎分析化学 今年度は,佐藤,谷川(浩)の2名で担当する. |