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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00006 | 担当教員名 | 國本 崇 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1,2年 |
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授業概要 |
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光物質工学の基礎となる、光物性物理学を学ぶ。光と物質とのエネルギーの授受から光をプローブとして使うことで物性を明らかにできること、また光のエネルギーを対象に注入することで光がツールとして扱えること、すなわち材料の加工や、化学反応の制御、医療に用いることができることを理解する。 目標 1.光物性物理の最も基礎になる光と電子との相互作用を古典的なイメージとして理解する。 2.半古典的な描像で光スペクトルがもたらす情報が何であるかを学ぶ。 これらを研究での分析等に役立たせることを目標とする。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 光と人との関わり | ||
【2】 | 光と物質との相互作用 | ||
【3】 | 物質の電子状態(原子/分子) | ||
【4】 | 物質の電子状態(半導体) | ||
【5】 | 光吸収と発光 | ||
【6】 | 物質のプローブとしての光I(電子状態の探針) | ||
【7】 | 物質のプローブとしての光II(構造の探針) | ||
【8】 | 物質のプローブとしての光III(時間発展) | ||
【9】 | 物質のプローブとしての光IV(イメージング) | ||
【10】 | 物質のプローブとしての光V(アクションスペクトル) | ||
【11】 | 物質を操るツールとしての光I(コヒーレント光) | ||
【12】 | 物質を操るツールとしての光II(コヒーレント光II) | ||
【13】 | 物質を操るツールとしての光III(光加工) | ||
【14】 | 物質を操るツールとしての光IV(光反応) | ||
【15】 | 物質を操るツールとしての光V(光線治療) |
評価方法 |
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レポート |
教科書 |
参考図書 |
「光物性物理学」(櫛田孝司 朝倉書店)、「発光と受光の物理と応用」(中西洋一郎、波多腰玄一編著 培風館) |
備考 |
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