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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 00011 | 担当教員名 | 村松 信一 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1,2年 |
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| 授業概要 |
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| 【授業概要】：近年、ナノ粒子が制御性よく作製できるようになり、（1）ナノ粒子中での電子のふるまい、（２）ナノ粒子よりはるかに長い波長サイズの光との相互作用、など従来にない性質が利用できるようになってきた。ココでは、どのようなメカニズムでどのような性質がもたらされるかを概説する。 【到達目標】：バルク物質での光学応答理論を確認し、ナノ粒子との相互作用による新たな現象を理解すること。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 光と物質の相互作用、複素屈折率と反射率について | ||
| 【2】 | 物質中での分極と光に対する周波数応答 | ||
| 【3】 | 導電体でのドルーデモデルによる光学応答、プラズマ周波数について | ||
| 【4】 | 絶縁体でのローレンツモデルによる光学応答 | ||
| 【5】 | 励起子について | ||
| 【6】 | ポラリトンについて | ||
| 【7】 | 表面プラズモン | ||
| 【8】 | ナノ粒子の双極子モーメント | ||
| 【9】 | 共鳴と電場増強効果 | ||
| 【10】 | ナノ構造と励起子 | ||
| 【11】 | ナノ構造作製技術 | ||
| 【12】 | 近接場光について | ||
| 【13】 | 近接場光学顕微鏡 | ||
| 【14】 | 表面電場増強ラマン分光法 | ||
| 【15】 | まとめ | ||
| 評価方法 |
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| 複数課題に対するレポート提出 |
| 教科書 |
| 参考図書 |
| ナノスケールの光物性（斎木、戸田 著） オーム社 |
| 備考 |
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