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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10210 | 担当教員名 | 梶山 博司 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1,2年 |
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| 授業概要 |
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| 光エレクトロニクス関連の材料には多くのものがある．情報関連の発光ダイオード(LED)，レーザー・ダイオード(LD)，照明関連の蛍光灯，ディスプレイ関連のテレビ，PC液晶モニター等々である．本授業ではこれらの材料の基本であるシリコンの物性と評価法について学修する． |
| 到達目標 |
| �｜亮院ν�解】高度情報化時代における半導体テクノロジーとその役割を理解できる． ��技能・表現：有機デバイスの駆動原理について感心をもち、量子化学の手法をもちいて考察する。 ��思考・判断：半導体のキャリア輸送現象を量子力学的に理解できる． �ご愎粥Π嬪漾β崚戞�半導体デバイスに関する関心を持ち。原理と応用例をよく習得し、デバイス応用を考察できる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 序論 | ・講義 | 【予習】 初等量子力学を復習しておく（1時間半) 【復習】 授業で出した課題(1時間半） |
| 【2】 | X線と材料分析 | ・講義 | 【復習】 授業で出した課題(1時間半） |
| 【3】 | 量子論 | ・講義 | 【復習】 授業で出した課題(1時間半） |
| 【4】 | シュレーディンガー方程式 | ・講義 | 【復習】 授業で出した課題(1時間半） |
| 【5】 | 簡単な量子系：一次元モデル | ・講義 | 【復習】 授業で出した課題(1時間半） |
| 【6】 | 簡単な量子系：２次元モデル | ・講義 | 【復習】 授業で出した課題(1時間半） |
| 【7】 | 原子の構造 | ・講義 | 【復習】 授業で出した課題(1時間半） |
| 【8】 | バンド構造の形成メカニズム | ・講義 | 【復習】 授業で出した課題(1時間半） |
| 【9】 | 金属のバンド構造 | ・講義 | 【復習】 授業で出した課題(1時間半） |
| 【10】 | 半導体のバンド構造 | ・講義 | 【復習】 授業で出した課題(1時間半） |
| 【11】 | 不純物ドーピング技術 | ・講義 | 【復習】 授業で出した課題(1時間半） |
| 【12】 | 不純物ドーピングによるp型、n型キャリア生成 | ・講義 | 【復習】 授業で出した課題(1時間半） |
| 【13】 | 半導体のキャリア伝導メカニズム | ・講義 | 【復習】 授業で出した課題(1時間半） |
| 【14】 | pn接合 | ・講義 | 【復習】 授業で出した課題(1時間半） |
| 【15】 | 太陽光発電デバイス | ・講義 | 【復習】 授業で出した課題(1時間半） |
| 評価方法 |
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| レポートにより評価する．評価結果については個別面談にてフィードバックする. |
| 教科書 |
| 資料配布 |
| 参考図書 |
| 応用電子物性工学（佐藤・越田共著，コロナ社） |
| 備考 |
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| オフィスアワー：月曜日５講時＠梶山研究室１８号館４階３４３２室） 実務経験：１９８２年〜２００１年まで企業（日立製作所）で、２００１年〜２０１２年まで大学（広島大学、東京大学）において、有機・無機材料の合成、物性解析に関する研究に従事。 |