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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10260 | 担当教員名 | 大島 隆幸 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1,2年 |
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授業概要 |
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疾病の原因およびその予防薬、治療薬等について、また微生物や遺伝子工学を基盤としたその応用について学習する。 |
到達目標 |
エイズウイルスやC型肝炎ウイルスなどに加え、近年ではSARSウイルスやトリインフルエンザウイルスなど、ヒトに重篤な疾患をもたらすウイルスの蔓延は大きな社会問題となっている。これらウイルス感染症の現状と、その治療薬に関する最新の情報を解説する。さらに出血性大腸菌やエボラ出血熱等、世界レベルでの新興感染症の流行が懸念されており、それらの現状と最新の治療法について解説する(知識、技能、態度)。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | レトロウイルス(1)「ウイルスのライフサイクル」 | 講義、グループディスカッション | 関係論文を読む |
【2】 | レトロウイルス(2)「病原性の発現」 | 講義、グループディスカッション | 関係論文を読む |
【3】 | レトロウイルス(3)「疾患の分子生物学」 | 講義、グループディスカッション | 関係論文を読む |
【4】 | レトロウイルス(4)「治療の最前線」 | 講義、グループディスカッション | 関係論文を読む |
【5】 | 肝炎ウイルス(1)「ウイルスのライフサイクル」 | 講義、グループディスカッション | 関係論文を読む |
【6】 | 肝炎ウイルス(2)「病原性の発現」 | 講義、グループディスカッション | 関係論文を読む |
【7】 | 肝炎ウイルス(3)「疾患の分子生物学」 | 講義、グループディスカッション | 関係論文を読む |
【8】 | 肝炎ウイルス(4)「治療の最前線」 | 講義、グループディスカッション | 関係論文を読む |
【9】 | 新興感染症(1)「その種類」 | 講義、グループディスカッション | 関係論文を読む |
【10】 | 新興感染症(2)「ウイルス」 | 講義、グループディスカッション | 関係論文を読む |
【11】 | 新興感染症(3)「細菌など」 | 講義、グループディスカッション | 関係論文を読む |
【12】 | 新興感染症(4)「治療の最前線」 | 講義、グループディスカッション | 関係論文を読む |
【13】 | 抗ウイルス薬の現状(1)「生物性医薬」 | 講義、グループディスカッション | 関係論文を読む |
【14】 | 抗ウイルス薬の現状(2)「治療の最前線」 | 講義、グループディスカッション | 関係論文を読む |
【15】 | 総合討論 | 討論 |
評価方法 |
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レポート(70%)、授業態度(30%) |
教科書 |
配布資料 |
参考図書 |
Essential 細胞生物学、中村桂子ら、南江堂、ISBN978-4-524-22682-5 |
備考 |
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オフィスアワー(月曜、5講時以降、ナノ棟6F 大島研究室) 試験、レポート等のフィードバックは随時行う |