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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10300 | 担当教員名 | 佐藤 一石 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1,2年 |
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| 授業概要 |
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| 高分子の構造と物性を熱力学，統計力学，レオロジーの視点から整理する．高分子溶液，ゲル，ゴム，水素結合性分子，相転移，非線型レオロジー，高分子ゲルのレオロジー等，高分子に特徴的な性質をとりあげ，高分子の相転移，構造，分子運動性について学習する． |
| 到達目標 |
| 到達目標 �｜亮�(理解) 散乱，レオロジー，熱刺激電法など各種高分子固体構造の評価法の基礎を理解して，各種評価法に関する説明をすることができる． ��態度(関心・意欲) 高分子のナノレベルの大きさからマクロスコピックな領域までの性質を関連づけて考えることができる． �５伺�(表現) 高分子の固体構造評価法に関連した用語を文章で説明することができる． �せ弭諭θ獣� 使用目的に応じた高分子材料の選択をすることができる． |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | X線・可視光の散乱の散乱機構の比較 | セミナー形式 | 該当箇所の発表事前準備(80分) |
| 【2】 | X線・可視光に対する電子のふるまいの相違 | セミナー形式 | その日の講義の復習とレポート課題の提出 （3時間） |
| 【3】 | 変形と流動 | セミナー形式 | その日の講義の復習（1.5時間） |
| 【4】 | 弾性・粘性・塑性 | セミナー形式 | その日の講義の復習（1.5時間） |
| 【5】 | 線形粘弾性の基礎 | セミナー形式 | その日の講義の復習（1.5時間） |
| 【6】 | 高分子液体のレオロジー | セミナー形式 | その日の講義の復習（1.5時間） |
| 【7】 | 高分子固体のレオロジー | セミナー形式 | その日の講義の復習とレポート課題の提出 （3時間） |
| 【8】 | 双極子と双極子分極 | セミナー形式 | その日の講義の復習（1.5時間） |
| 【9】 | 双極子の脱分極 | セミナー形式 | その日の講義の復習（1.5時間） |
| 【10】 | 熱刺激電流(TSC)の測定・解析方法 | セミナー形式 | その日の講義の復習（1.5時間） |
| 【11】 | TSCの特徴 | セミナー形式 | その日の講義の復習とレポート課題の提出 （3時間） |
| 【12】 | 関連論文・研究紹介(高分子固体構造) | セミナー形式 | 該当箇所の発表事前準備（1.5時間） |
| 【13】 | 関連論文・研究紹介(高分子とレオロジー) | セミナー形式 | 該当箇所の発表事前準備（1.5時間） |
| 【14】 | 関連論文・研究紹介(高分子と散乱) | セミナー形式 | 該当箇所の発表事前準備（1.5時間） |
| 【15】 | 関連論文・研究紹介(高分子とTSC） | セミナー形式 | 該当箇所の発表事前準備（1.5時間） |
| 評価方法 |
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| 講義時のプレゼンテーションおよびレポート(100%) 評価の観点：内容の理解度，論理的な説明 フィードバック方法：セミナー時，Google Classroom等で行う． |
| 教科書 |
| 専門書・専門雑誌等をもとに作成した資料，プリント配布． |
| 参考図書 |
| １．アトキンス物理化学要論 千原秀昭・稲葉 章訳 東京化学同人 ２．講座・レオロジー 日本レオロジー学会編 高分子刊行会 ３．熱刺激電流による電気電子材料評価 基礎と応用 岩本光正ら コロナ社 ４．基礎高分子科学 高分子学会編 東京化学同人 ５．高分子の構造と物性 松下裕秀編著 講談社 ６．水の分子工学 上平 恒 講談社 |
| 備考 |
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| 【オフィスアワー】月曜日 １６:３０〜１７：００ １８号館３５３５室 【実務経験】旭化成株式会社 研究開発本部 (1991.4-2004.3) |