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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10326 | 担当教員名 | 宮澤 宏 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1・2年 |
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授業概要 |
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悪性新生物(がん)に対する治療薬の創生をめざし、がんに関する教科書・最新の論文を用いて、がんというものの疾患を理解する。また、授業の後半では、がんに関する最新の論文を読み、関連項目も含め、わかりやすく発表する。 |
到達目標 |
ナノ物質工学研究の目標の一つである、バイオ・医療に携わるために必要な知識と技術(研究手法)を習得することを目的とする。とくに本特論では、日本人の死因1位の悪性新生物(がん)に対する創薬をめざし、薬物治療の原理を理解する(知識・理解)。そのために、正常な細胞とがん細胞の性質の違い、がん発症のメカニズム、がんに対する薬物治療について、さらに最新の治療法や治療薬開発について理解する(知識・理解)。また、英語論文を読み、関連事項を含めて分かりやすく紹介できる(態度・意欲・思考・判断)。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 悪性新生物概論 | 講義、演習(スモールグループディスカッション) | 事前に配布された資料の予習・復習 |
【2】 | 悪性新生物概論 | 講義、演習(スモールグループディスカッション) | 事前に配布された資料の予習・復習 |
【3】 | がんの特性 | 講義、演習(スモールグループディスカッション) | 事前に配布された資料の予習・復習 |
【4】 | がんウイルス | 講義、演習(スモールグループディスカッション) | 事前に配布された資料の予習・復習 |
【5】 | 細胞内のがん原性遺伝子 | 講義、演習(スモールグループディスカッション) | 事前に配布された資料の予習・復習 |
【6】 | 増殖因子、受容体、シグナル伝達系とがん | 講義、演習(スモールグループディスカッション) | 事前に配布された資料の予習・復習 |
【7】 | がん抑制遺伝子 | 講義、演習(スモールグループディスカッション) | 事前に配布された資料の予習・復習 |
【8】 | がんの多段階進行 | 講義、演習(スモールグループディスカッション) | 事前に配布された資料の予習・復習 |
【9】 | がんの転移 | 講義、演習(スモールグループディスカッション) | 事前に配布された資料の予習・復習 |
【10】 | がん免疫と免疫療法 | 講義、演習(スモールグループディスカッション) | 事前に配布された資料の予習・復習 |
【11】 | がんの薬物治療 | 講義、演習(スモールグループディスカッション) | 事前に配布された資料の予習・復習 |
【12】 | がんに関する最新の学術論文検索 | 調査 | 学術論文の予習とプレゼンテーション資料の作成 |
【13】 | 選択した学術論文の理解 | 演習 | 学術論文の予習とプレゼンテーション資料の作成 |
【14】 | 発表の準備 | 演習 | 学術論文の予習とプレゼンテーション資料の作成 |
【15】 | 発表 | プレゼンテーション | プレゼンテーションのまとめ |
評価方法 |
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プレゼンテーション(50%)・討論・受講態度 (50%) |
教科書 |
“The Biology of Cancer” (second edition) Robert A. Weinberg (Garland Science ISBN-978-0-8153-4219-9) |
参考図書 |
備考 |
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【オフィス・アワー】 水曜日17時〜18時、それ以外にも適宜、薬学研究棟6階分子生物学講座 |