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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 00004 | 担当教員名 | 水野 貴之 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1,2,3年 |
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| 授業概要 |
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| 酵素の産業的応用に要求される酵素の性質、化学的および遺伝子工学的機能改変について、また、実用化に際して、酵素の架橋、マイクロカプセルなど封入方法についても説明する。各自実際に実用化されている酵素について、スクリーニングから実用化までの、プロセス、あるいは今後考えられる展望などをまとめレポートとする。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | はじめに 酵素とは？ | ||
| 【2】 | 酵素学の基礎（１）化学触媒と酵素反応 | ||
| 【3】 | 酵素学の基礎（２）酵素反応速度論 | ||
| 【4】 | 酵素学の基礎（３）酵素活性の最適化と調節 | ||
| 【5】 | 酵素学の基礎（４）酵素活性の安定化 | ||
| 【6】 | 酵素学の基礎（５）たんぱく質の立体構造と酵素活性 | ||
| 【7】 | 遺伝子工学と酵素改良（１） ランダムな変異導入による酵素の改変 | ||
| 【8】 | 遺伝子工学と酵素改良（２） 立体構造から予測した遺伝子改変 | ||
| 【9】 | 遺伝子工学と酵素改良（３） 酵素を大量生産するために | ||
| 【10】 | 実用化に向けた酵素学（１）酵素活性の安定化と架橋 | ||
| 【11】 | 実用化に向けた酵素学（２）マイクロカプセルとナノカプセル | ||
| 【12】 | 実用化に向けた酵素学（３）酵素阻害剤の利用 | ||
| 【13】 | 実用化例の紹介と解説（１）固定化酵素を用いた物質生産 | ||
| 【14】 | 実用化例の紹介と解説（２）酵素を用いた治療薬（医学応用） | ||
| 【15】 | 受講生による実例報告とまとめ | ||
| 評価方法 |
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| レポート |
| 教科書 |
| なし |
| 参考図書 |
| なし |
| 備考 |
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| 酵素の基礎知識をもっていること |