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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 00009 | 担当教員名 | 大島 隆幸 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1,2,3年 |
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| 授業概要 |
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| ナノ高分子（酵素）工学について、特に遺伝子工学の基本と技術的応用について学習する。 |
| 到達目標 |
| 生命現象の営みは、個々の細胞種が臓器としての集合体を形成し、それぞれの機能発現を介して行われる。そのため生命現象を理解するためには各細胞の成り立ちやナノレベルでの機能解析が必要不可欠である。細胞の形のみでなく、細胞種固有の機能的特徴を決定しているのは遺伝子であり、近年、医薬品のみならずバイオリアクターなど工業的産業においても、遺伝子の理解が不可欠となっている。本講義では、高分子である遺伝子そのものを理解するとともに、医薬品、工業製品などへの応用について学ぶ。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 遺伝子の構造（1） | 講義と質疑 | |
| 【2】 | 遺伝子の構造（2） | 講義と質疑 | |
| 【3】 | 遺伝子の構造（3） | 講義と質疑 | |
| 【4】 | 遺伝子発現制御機構（1） | 講義と質疑 | |
| 【5】 | 遺伝子発現制御機構（2） | 講義と質疑 | |
| 【6】 | 遺伝子発現制御機構（3） | 講義と質疑 | |
| 【7】 | 微生物と遺伝子（1） | 講義と質疑 | |
| 【8】 | 微生物と遺伝子（2） | 講義と質疑 | |
| 【9】 | 遺伝子を利用した医薬品の開発（1） | 講義と質疑 | |
| 【10】 | 遺伝子を利用した医薬品の開発（2） | 講義と質疑 | |
| 【11】 | 遺伝子を利用した医薬品の開発（3） | 講義と質疑 | |
| 【12】 | 工業的産業への遺伝子の利用（1） | 講義と質疑 | |
| 【13】 | 工業的産業への遺伝子の利用（2） | 講義と質疑 | |
| 【14】 | 工業的産業への遺伝子の利用（3） | 講義と質疑 | |
| 【15】 | 総合討論 | グループディスカッション | |
| 評価方法 |
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| 授業態度（30%）、総合討論での発表内容（70%）により評価する。 |
| 教科書 |
| 配布論文、およびプリント |
| 参考図書 |
| 備考 |
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