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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10200 | 担当教員名 | 梶山 博司 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1,2,3年 |
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| 授業概要 |
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| 有機半導体中での電子輸送のメカニズムでは励起子の振舞いが非常に重要である。その基礎となる、分子結晶などの固体中での励起状態について述べる。また、ナノサイズ材料の光学的性質を学修する。 |
| 到達目標 |
| �｜亮院ν�解：有機デバイスの駆動原理を量子化学をもちいて理解できる。 ��技能・表現：有機デバイスの駆動原理について感心をもち、量子化学の手法をもちいて考察する。 ��思考・判断：物質の状態、相変化について量子化学の知識をもちいて議論できる。 �ご愎粥Π嬪漾β崚戞�有機デバイスに関する関心を持ち。原理と応用例をよく習得し、物理化学的な思考ができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 誘電関数と光学定数 | 講義を行う | 講義内容の整理と復習 |
| 【2】 | 光学定数の測定方法 | 講義を行う | 講義内容の整理と復習 |
| 【3】 | 励起子の概念について | 講義を行う | 講義内容の整理と復習 |
| 【4】 | 強く結合している励起子と弱く結合している励起子 | 講義を行う | 講義内容の整理と復習 |
| 【5】 | 分子性結晶での励起子 | 講義を行う | 講義内容の整理と復習 |
| 【6】 | 励起子の波動関数 | 講義を行う | 講義内容の整理と復習 |
| 【7】 | 励起子の光吸収 | 講義を行う | 講義内容の整理と復習 |
| 【8】 | π共役系の光励起 | 講義を行う | 講義内容の整理と復習 |
| 【9】 | ナノ構造の光物性 | 講義を行う | 講義内容の整理と復習 |
| 【10】 | ナノ構造と励起子 | 講義を行う | 講義内容の整理と復習 |
| 【11】 | その他の準粒子、プラズモン、ポラリトン、ポラロンについて | 講義を行う | 講義内容の整理と復習 |
| 【12】 | 金属の光物性 | 講義を行う | 講義内容の整理と復習 |
| 【13】 | 表面プラズモン | 講義を行う | 講義内容の整理と復習 |
| 【14】 | 有機導体と低次元性 | 講義を行う | 講義内容の整理と復習 |
| 【15】 | まとめ | 講義を行う | 講義内容の整理と復習 |
| 評価方法 |
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| レポート（５０％）、小テスト（５０％）で評価する。全体に対する総評等は面談を通じてフィードバックする。 |
| 教科書 |
| 資料配布 |
| 参考図書 |
| キッテル「固体の量子論」（丸善）、伊達（監修）「大学院物性物理１量子物性」（講談社） |
| 備考 |
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| オフィスアワー：月曜日５講時＠梶山研究室１８号館４階３４３２室） 実務経験：１９８２年〜２００１年まで企業（日立製作所）で、２００１年〜２０１２年まで大学（広島大学、東京大学）において、有機・無機材料の合成、物性解析に関する研究に従事。 |