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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 00155 | 担当教員名 | 田仲 浩平 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 授業概要】医療における生体信号は、治療や診療において生体の動態を評価・確認するために用いられる。また、治療機器においては、生体組織へ物理エネルギーの作用させることで大きな治療効果が得られる。しかしながら、治療機器に用いられるエネルギーは、時として副作用（反作用）などを生じさせる。本論では、生体情報の目的や意義、原理、機能、特性など、また各種医用機器の原理と機能、更には医用機器の医療安全管理について体系的に学ぶ。 【到達目標】 （１）生体計測の理解．（２）治療機器の作用と副作用の理解、（３）治療機器の原理や仕組みが理解できる．（４）安全管理の理解． |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 医用機器とは何か | 講義形式 | |
| 【2】 | 生体を測る�機弊限侶彗�の目的と意義） | ||
| 【3】 | 生体を測る�供弊限侶彗�装置の特性と誤差） | ||
| 【4】 | 生体情報とは（心電図、脳波、筋電図、血圧、体温） | ||
| 【5】 | 治療機器�機陛典ぅ瓮垢慮桐�と機能） | ||
| 【6】 | 治療機器�供淵據璽好瓠璽�の原理と機能） | ||
| 【7】 | 治療機器�掘塀�細動器の原理と機能） | ||
| 【8】 | 体外循環装置（血液ポンプの原理と機能および特性） | ||
| 【9】 | 体外循環装置（補助循環、脳分離体外循環） | ||
| 【10】 | 補助人工心臓の原理と機能 | ||
| 【11】 | 呼吸療法装置と血液浄化装置の原理と機能 | ||
| 【12】 | 医用機器の安全管理�機憤汰幹浜�の目的と意義） | ||
| 【13】 | 医用機器の安全管理�供憤汰幹浜�の手法） | ||
| 【14】 | 医用機器の安全管理�掘憤汰幹浜�の問題点と対策） | ||
| 【15】 | まとめ | ||
| 評価方法 |
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| 筆記試験５０％とその他５０％（レポート，小テスト，授業姿勢：積極参加は高評価）の100%で評価。合格ラインは60％以上。 |
| 教科書 |
| エム・イー学会ME技術教育委員会 「ＭＥの基礎知識と安全管理 改訂第４版」南江堂 ISBN：978-4-524-2436-7 5800円 |
| 参考図書 |
| 適時プリントを配布 |
| 備考 |
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| （受講要件）「解剖学」「生理学」「生化学」の基礎知識が本学習でも必要な知識の一部である． （履修上の注意） 生体情報計測、医用治療機器、医療安全管理を広範囲に概説するため、聞き逃しの無いよう 集中力を持って授業にのぞむこと。理解しにくい専門用語などがあれば積極的に質問を行う事。また、予習・復習が必要である。 |