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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10039 | 担当教員名 | 前田 淳史 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 一般 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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授業概要 |
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【授業概要】 前半の講義では「エネルギー」を軸に力学の復習と、大学で物理や物理化学を学ぶ上での基礎となる熱力学および量子論の初歩を学習する。 後半の講義では波の基本的な性質について学び、身近な波である光と音について理解を深める。 【到達目標】 前半の講義では「エネルギー」の概念の理解と原子の構造などの基礎力を身につけることを目標とする。 後半の講義では波動の概念、光と音の性質が定量的に捉えられるようになることを到達目標とする。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 運動とエネルギー…エネルギーとは何か? | ||
【2】 | 運動とエネルギー…仕事とエネルギー、力学的エネルギー | ||
【3】 | 原子・分子の運動…熱と温度と仕事 | ||
【4】 | 原子・分子の運動…物質の三態変化、気体の状態方程式 | ||
【5】 | 原子・分子の運動…気体の内部エネルギー、状態変化 | ||
【6】 | 原子の構造…光の粒子性 | ||
【7】 | 原子の構造…電子の波動性、原子の構造 | ||
【8】 | 波の伝わり方−−−波長、振動数、速度、横波、縦波について | ||
【9】 | 波の重ね合わせ−−−重ね合わせの原理、スペクトル | ||
【10】 | 波の干渉と回折−−−強めあう干渉と弱めあう干渉 | ||
【11】 | 波の反射と屈折−−−ホイヘンスの原理と反射・屈折、自由端反射と固定端反射 | ||
【12】 | 定常波−−−節と腹 | ||
【13】 | 音波−−−音の三要素、性質、ドップラー効果 | ||
【14】 | 光の性質−−−屈折率、分散、全反射 |
評価方法 |
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出席、演習、期末試験などを総合して評価します。 |
教科書 |
前半部では、プリントを配布して授業を行います。後半の波では、大学新入生のための物理入門(廣岡、共立出版)を使用します。 |
参考図書 |
「したしむ振動と波」(志村、朝倉書店) |
備考 |
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この科目は前田淳史、村松信一の2名で担当します。 |