徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    卒業研究

科目番号00034担当教員名下田 祐輔単位8単位
科目群専門必修・選択選択開講期通年 対象年次4年
授業概要
近世〜近代の韻文学を主たる研究対象とし、それぞれのテーマに即して、研究方法の基本や新しい研究動向を学びつつ、研究を進め、まとめていく。学生個々の関心や問題意識を重視するので、受講者は主体的に研究活動に取り組むことが求められる。3年次の「卒業論文予備調査」に基づいて指導を開始し、教員と学生との間で密に連絡を取りながら、テーマの設定、作品の読み込み、先行研究・資料等の収集、考察・文章化といった段階を経ながら進めていく。
到達目標
学科の規定を満たしつつ、本学での探究のまとめとして自ら納得のいく卒業論文を仕上げること。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】はじめに講義三年次までの取り組みを踏まえ、自身の興味・関心のありどころを再確認する。
【2】研究対象・テーマの具体化(1)演習自ら探究したい研究対象・テーマに関する文献等を渉猟する。
【3】研究対象・テーマの具体化(2)演習研究対象・テーマを具体化する。
【4】研究方法・研究資料について(1)演習自らのテーマに即した研究方法や必要な研究資料について調べ、考える。
【5】研究方法・研究資料について(2)演習自らのテーマに即した研究方法や必要な研究資料について調べ、考える。
【6】関係資料の収集と検討(1)演習資料の収集に関わる必要な作業にあたる。
【7】関係資料の収集と検討(2)演習資料の収集に関わる必要な作業にあたる。
【8】先行研究の検討(1)演習先行研究に関する情報を収集する。
【9】先行研究の検討(2)演習問題の所在を明確化する。
【10】研究テーマの決定演習これまでの作業や考察を踏まえて、研究テーマを改めて決定する。
【11】作品の解釈・分析・考察(1)演習研究対象とする文学作品について、解釈作業を進め、さらに作品を分析・考察する。
【12】作品の解釈・分析・考察(2)演習研究対象とする文学作品について、解釈作業を進め、さらに作品を分析・考察する。
【13】作品の解釈・分析・考察(3)演習研究対象とする文学作品について、解釈作業を進め、さらに作品を分析・考察する。
【14】作品の解釈・分析・考察(4)演習研究対象とする文学作品について、解釈作業を進め、さらに作品を分析・考察する。
【15】前期までの研究のまとめ、及び今後の作業計画発表演習これまでの探究の取り組みをまとめた上で今後の作業計画を発表する。
【16】研究の進捗状況の確認と今後の日程についてのガイダンス講義 
【17】研究発表と質疑応答(1)演習各自の研究の中間発表を行う。
【18】研究発表と質疑応答(2)演習各自の研究の中間発表を行う。
【19】文章化とその検討(1)演習研究を順次文章化する。毎回のゼミにて俎上に乗せ、必要に応じて推敲や更なる作業を進める。
【20】文章化とその検討(2)演習研究を順次文章化する。毎回のゼミにて俎上に乗せ、必要に応じて推敲や更なる作業を進める。
【21】文章化とその検討(3)演習研究を順次文章化する。毎回のゼミにて俎上に乗せ、必要に応じて推敲や更なる作業を進める。
【22】文章化とその検討(4)演習研究を順次文章化する。毎回のゼミにて俎上に乗せ、必要に応じて推敲や更なる作業を進める。
【23】文章化とその検討(5)演習研究を順次文章化する。毎回のゼミにて俎上に乗せ、必要に応じて推敲や更なる作業を進める。
【24】文章化とその検討(6)演習研究を順次文章化する。毎回のゼミにて俎上に乗せ、必要に応じて推敲や更なる作業を進める。
【25】文章化とその検討(7)演習研究を順次文章化する。毎回のゼミにて俎上に乗せ、必要に応じて推敲や更なる作業を進める。
【26】卒業研究のまとめ(1)演習卒業論文の提出に向け、清書に着手する。また必要に応じ更に作業・執筆を行う。
【27】卒業研究のまとめ(2)演習卒業論文の提出に向け、清書に着手する。また必要に応じ更に作業・執筆を行う。
【28】卒業研究のまとめ(3)演習卒業論文の提出に向け、清書に着手する。また必要に応じ更に作業・執筆を行う。
【29】卒業論文執筆完了・製本・提出演習卒業論文の清書を完了・製本し、提出する。
【30】卒業研究の総括/口述試験へ向けて演習各自の卒業研究を振り返り、その成果や課題について確認する。
評価方法
卒業研究の営為への取り組みの姿勢・態度、卒業論文の出来具合(査読)、及び口述試験を総合して評価する。
教科書
なし
参考図書
個別に指導・助言する。
備考