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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】資料組織概説

科目番号	00048	担当教員名	大伏　春美	単位	2単位

科目群	資格	必修・選択	必修	開講期	前期	対象年次	2年～

授業概要
[授業概要]図書館の資料にはどのようなものがあるか。その資料をどのように並べて図書館を機能させるか。図書館資料、資料組織の意義・目的、組織化の目的について理解し、また目録の使い方について学ぶ。この科目を履修することにより図書館資料全体に対する理解と展望が得られるはずである。規則の改正に伴いインターネットの活用がふえたが、紙媒体の理解も大切である。 [達成目標]司書資格取得に必要十分な知識を身につけられるように指導する。ただし、受身の態度では十分に身につかないので、本人の努力が不可欠である。
到達目標

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	資料組織の意義	講義中心だが、いろいろな作業をすることになる。積極的に勉強してほしい。
【2】	図書館資料とは。図書館法
【3】	国立国会図書館
【4】	目録と分類・件名
【5】	基本的な目録
【6】	目録法の意義
【7】	書誌入門　和古書
【8】	書誌のとり方
【9】	目録作業の基礎と考え方の基本　①著者名と書名
【10】	目録作業の基礎と考え方の基本　②出版社や資料の形態など
【11】	図書以外の資料の目録法
【12】	分類法の意義
【13】	分類作業の基礎と考え方の基本
【14】	特殊な分類法　図書館の実態との関係
【15】	コンピュータ目録とその使い方

評価方法
期末テストを中心に、宿題の提出・受講態度・出席などから総合的に評価する。
教科書
大城善盛ほか『資料組織概説』樹村房
参考図書
教室で述べる。

備考
いろいろな本を読んでほしい。