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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 00059 | 担当教員名 | 中山 弘明 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 4年 |
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| 授業概要 |
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| (授業目的・方針 等) 日本近現代文学で卒業研究を行う者を対象とする。「論文」とは何か。なぜ書くのか、といった素朴な問いよりはじめて、具体的に論文を作成するために必要不可欠な技術や方法の収得をめざす。様々なデータを利用しながら、それに自己を対峙させる力を養成する。さし絵、写真、美術、時代の動向などにも目配りする。各自の意欲と問題意識こそが必須である。大学生活の総決算として、人生の「記念」になるものを期待する。近代で卒論執筆の配属者（中山担当）は受講すること。目標は当然よりよい卒論の完成。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | ガイダンス(年間計画) | 基本的方法のガイダンスを経て、受講者の調査・報告、草稿の添削といった個別演習形式。前期に卒論の基盤を固め、後期はスケジュールを立てて執筆作業に入る。 | |
| 【2】 | 研究・論文とは何か | ||
| 【3】 | 文献収集法 | ||
| 【4】 | 図書館の活用 | ||
| 【5】 | 研究史の扱い方 | ||
| 【6】 | テキストと全集 | ||
| 【7】 | 作品分析の方法 | ||
| 【8】 | 論文の様式・体裁 | ||
| 【9】 | 中間報告と具体的作業のスタート | ||
| 【10】 | ①対象作家を調べる | ||
| 【11】 | ②対象作品の書誌データを調べる | ||
| 【12】 | ③作品の梗概をまとめる | ||
| 【13】 | ④登場人物を整理する | ||
| 【14】 | ⑤研究論文を読み込む | ||
| 【15】 | 反省と夏休みへの課題 | ||
| 【16】 | 第一回卒論草稿の提出 | ||
| 【17】 | 第二回中間報告① | ||
| 【18】 | 中間報告② | ||
| 【19】 | 中間報告③ | ||
| 【20】 | 中間報告④ | ||
| 【21】 | 中間報告⑤ | ||
| 【22】 | 執筆計画の作成 | ||
| 【23】 | 個別指導①（草稿の作成と添削指導） | ||
| 【24】 | 個別指導② | ||
| 【25】 | 個別指導③ | ||
| 【26】 | 個別指導④ | ||
| 【27】 | 個別指導⑤ | ||
| 【28】 | 論文執筆 | ||
| 【29】 | 論文完成と提出 | ||
| 【30】 | 反省・口頭試問 | ||
| 評価方法 |
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| 四年間の総決算である。論文の成果はもとより、前向きな取り組みと意欲を評価する。自分を見失わず、社会人にむけての第一歩と考えて欲しい。 |
| 教科書 |
| 個別に指示していく。 |
| 参考図書 |
| 『近代作家研究事典』（おうふう）ほか |
| 備考 |
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