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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 00137 | 担当教員名 | 下田 祐輔 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年〜 |
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| 授業概要 |
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| 【授業概要】 近世後期の越後の人、良寛(1758-1831)を中心に、江戸時代の詩を、生活・思想・表現の観点から考究していきたい。子供達との遊び等、親しみ深い逸話で知られる良寛であるが、厳しい求道の人でもあった。良寛にとって、生きることと「詩」とは分かちがたくつながっており、彼は自撰の詩集『草堂集』の完成に心血を注いだ。良寛の人生のはじまりから、出家、禅の修行、そして独自の境涯に至るまでを、良寛の詩歌を読み解きながら辿り、その文学と思想の深遠な世界に分け入る。 【到達目標】良寛の詩を解釈・鑑賞し、その精神世界への理解を深めること。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | はじめに | 講義 | |
| 【2】 | 良寛の生い立ちと出家(1) | ||
| 【3】 | 良寛の生い立ちと出家(2) | ||
| 【4】 | 禅寺での修行(1) | ||
| 【5】 | 禅寺での修行(2) | ||
| 【6】 | 諸国行脚と自己認識(１) | ||
| 【7】 | 諸国行脚と自己認識(２) | ||
| 【8】 | 帰国後の生活(１) | ||
| 【9】 | 帰国後の生活(２) | ||
| 【10】 | 精神の模索と深化(１) | ||
| 【11】 | 精神の模索と深化(２） | ||
| 【12】 | 精神の模索と深化(３) | ||
| 【13】 | 自撰『草堂集』とその周辺(１) | ||
| 【14】 | 自撰『草堂集』とその周辺（２） | ||
| 【15】 | まとめ | ||
| 評価方法 |
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| 出席状況、学期末試験等により評価する。 |
| 教科書 |
| プリントを配布する。 |
| 参考図書 |
| 授業時に指示する。 |
| 備考 |
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