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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 00160 | 担当教員名 | 近藤 政行 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 一年かけて「土左日記」を読むことにする。読む上で、特に以下に示す項目に注意して演習を行う。これによって平安時代の語彙・語法についての知識を深め、古典読解の基本習得を目指す。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 土左日記について | ||
| 【2】 | かどで〜12月26日 断定「なり」と推定「なり」 | ||
| 【3】 | かどで〜12月26日 助動詞「べし」の意味 | ||
| 【4】 | かどで〜12月26日 係り結び | ||
| 【5】 | かどで〜12月26日 「え……ず」 | ||
| 【6】 | 12月27日〜1月1日 助動詞「き」 | ||
| 【7】 | 12月27日〜1月1日 自発 | ||
| 【8】 | 12月27日〜1月1日 助詞「し」 | ||
| 【9】 | 1月2日〜7日 「おほかり」 | ||
| 【10】 | 1月2日〜7日 「つべし」 | ||
| 【11】 | 1月2日〜7日 「よみてみんやは」 | ||
| 【12】 | 1月2日〜7日 助動詞「めり」 | ||
| 【13】 | 1月8日 反実仮想 | ||
| 【14】 | 1月9日〜10日 音便 | ||
| 【15】 | 1月9日〜10日 助動詞「べらなり」 | ||
| 【16】 | 1月11日〜13日 助詞「もがな」 | ||
| 【17】 | 1月11日〜13日 助動詞「ぬ」 | ||
| 【18】 | 1月14日〜19日 助動詞「たり・り」 | ||
| 【19】 | 1月14日〜19日 「御船かへしてむ」 | ||
| 【20】 | 1月20日〜22日 「およびもそこなはれぬべし」 | ||
| 【21】 | 1月20日〜22日 助動詞「けり」 | ||
| 【22】 | 1月20日〜22日 うたふを聞きつつ」 | ||
| 【23】 | 1月23日〜26日 使役 | ||
| 【24】 | 1月27日〜29日 感動詞など | ||
| 【25】 | 1月30日〜2月１日 助詞「もこそ」 | ||
| 【26】 | 2月2日〜5日 「波な立ちそ」 | ||
| 【27】 | 2月6日〜7日 連体形止め | ||
| 【28】 | 2月8日〜16日 陳述の副詞 | ||
| 【29】 | 2月8日〜16日 「行く」と「来」 | ||
| 【30】 | 2月8日〜16日 使役の打消し | ||
| 評価方法 |
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| 出席状況はもちろん、授業中の課題への取り組み方や発表内容などを総合して評価する。 |
| 教科書 |
| 三谷栄一『土佐日記』角川文庫ソフィア 420円 |
| 参考図書 |
| 中村幸弘・碁石雅利『古典文の構造』右文書院 備考 |
| 備考 |
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