徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    中国文学概論A

科目番号00345担当教員名高畑 常信単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
 漢文や詩文が自力で訓読でき、現代語訳できるようになるための基本的な語学力を習得するとともに、学習方法、研究方法を習得する
到達目標
 中国文学への広い知識を得ることをめざす
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】中国文学の資料案内講義と質疑プリントを読んでくる
【2】漢文の文法講義と質疑プリントを読んでくる
【3】漢文の文法講義と質疑プリントを読んでくる
【4】漢文の文法と翻訳の方法講義と質疑プリントを読んでくる
【5】論語の時代背景ー春秋時代と孔子(春秋合理主義)講義と質疑プリントを読んでくる
【6】訓読と現代語訳になれる-『論語』を読む講義と質疑プリントを読んでくる
【7】二十世紀における儒教研究と儒教批判講義と質疑プリントを読んでくる
【8】諸葛孔明の思想と人生講義と質疑プリントを読んでくる
【9】王羲之と蘭亭集序講義と質疑プリントを読んでくる
【10】中国の茶館と飲茶講義と質疑プリントを読んでくる
【11】実戦中国語20・何日君再来物語講義と質疑プリントを読んでくる
【12】本を紹介する。邱永漢『だましても、まだまだだませる日本人』(光文社、文庫、2002)講義と質疑プリントを読んでくる
【13】本を紹介する。柏楊『醜い中国人』(光文社、文庫、1988)講義と質疑プリントを読んでくる
【14】本を紹介する。黒田勝弘『韓国人の歴史観』(文春新書、平成11)講義と質疑プリントを読んでくる
【15】まとめ講義と質疑プリントを読んでくる
【16】試験  
評価方法
出席、試験、レポート
教科書
テキストは使用しない。プリントを配布することが多い。講義を欠席するときは必ず友人に依頼しておくこと。資料は補完できない。
参考図書
講義中に紹介する。
備考
毎週の予習復習は必要なし。講義中によく聞けば十分である。関連がある本を一冊読んでほしい。