徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    国語科教育法��

科目番号10334担当教員名藤枝　好単位2単位
科目群資格必修・選択必修開講期前期 対象年次3年
授業概要
国語科教育が果たすべき役割についての理解を深めるとともに、国語の力を育む学習指導について国語科教師に求められる基本的知識の習得を目指します。
到達目標
�々餮豌紛技佞防�要な基本的な知識について理解することができる。
��中学校及び高等学校国語科の学習指導の方法とその実際を積極的に知ろうと努めることができる。
�Ｃ羈惺撒擇唸眦�学校国語科のそれぞれの領域の学習指導について詳細に調べることができる。
�す餮豌紛軌蕕硫未燭垢戮�役割について理解し、国語科教師になろうとする意欲をもつことができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】はじめに−国語をなぜ学ぶのか・教えるのか講義、グループ討議（復習）配布プリント記入
【2】国語科教育の目標と内容講義（予習）テキスト熟読14〜23ｐ　　
【3】国語学習のデザイン講義（予習）テキスト熟読24〜48ｐ
【4】国語の力を育む学びづくりの方法と実際１ 中学校
　Ａ 話すこと・聞くことの学習指導		講義　（予習）テキスト熟読49〜67ｐ
【5】　Ｂ 書くことの学習講義、発表（予習）テキスト熟読67〜86ｐ、発表資料作成
【6】　Ｃ 読むことの学習指導の方法講義、発表（予習）テキスト熟読86〜113ｐ、発表資料作成
【7】　Ｄ 伝統的な言語文化と国語の特質に関する学習指導講義、発表（予習）テキスト熟読113〜138ｐ、発表資料作成
【8】２ 高等学校
　Ａ 話すこと・聞くことの学習指導		講義、発表（予習）テキスト熟読138〜151ｐ、発表資料作成
【9】 Ｂ 書くことの学習指導講義、発表（予習）テキスト熟読151〜164ｐ、発表資料作成
【10】 Ｃ 読むことの学習指導（１）講義、発表（予習）テキスト熟読164〜182ｐ、発表資料作成
【11】 Ｃ 読むことの学習指導（２）講義、発表（予習）テキスト熟読182〜196ｐ、発表資料作成
【12】　Ｄ 伝統的な言語文化と国語の特質に関する学習指導講義、発表（予習）テキスト熟読197〜215ｐ、発表資料作成
【13】国語の力の育ちをどのように評価するか講義、グループ討議（予習）テキスト熟読216〜224ｐ
【14】中等国語科教育はどのように形成されてきたか講義、グループ討議（予習）テキスト熟読225〜235ｐ
【15】中等国語科教育の課題講義、グループ討議（予習）テキスト熟読236〜260ｐ
　　　　　　　　 　 　
評価方法
課題提出、発表、小テスト等で総合的に評価する。
教科書
「新たな時代を拓く 中学校高等学校国語科教育研究」、全国大学国語教育学会編、学芸図書株式会社、本体2200円＋税
「中学校学習指導要領解説 国語編」、文部科学省（平成２０年９月）、東洋館出版社 、本体137円＋税
「高等学校学習指導要領解説 国語編」、文部科学省（平成２２年６月）、教育出版、本体290円＋税
参考図書
適宜紹介する。
備考