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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10335 | 担当教員名 | 藤枝 好 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 資格 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| 国語科教員免許取得を目指し、教育実習を行う学生を対象とする。 国語科教育法Ⅰで習得した知識を基にして、学習指導案の作成や模擬授業等に取り組むことを通して、国語科教師に必要な実践的な指導力を養うことを目的とします。 |
| 到達目標 |
| ①教材研究や指導方法について理解し、学習指導案を作成することができる。 ②教材研究や学習指導案の記述内容が適切であり、グループ討議でも積極的に自分の考えを述べることができる。 ③模擬授業を実施して、指導法等について工夫を重ねることができる。 ④教材研究や学んだことを生かして、国語力を育成する授業づくりへの意欲をもつことができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 学習指導計画の作成と学校図書館活用 | 講義 | （復習）学校図書館活用についてまとめる |
| 【2】 | 学習指導案の作成方法 | 講義 | （復習）資料調べ |
| 【3】 | 教材①（小説・詩歌・説明的文章）教材研究と学習指導案の作成１ | 講義、個人及びグループ研究 | （予習）教材研究と学習指導案作成準備 |
| 【4】 | 教材①（小説・詩歌・説明的文章）教材研究と学習指導案の作成２ | 講義、個人及びグループ研究 | （予習）教材研究と学習指導案作成準備 |
| 【5】 | 教材①の学習指導案の完成 | 講義、個人研究 | （予習）学習指導案原案準備 |
| 【6】 | 教材①の模擬授業とその検討１ | 発表、グループ討議 | （予習）模擬授業準備 |
| 【7】 | 教材①の模擬授業とその検討２ | 発表、グループ討議 | （予習）模擬授業準備 |
| 【8】 | 教材①の模擬授業とその検討３ | 発表、グループ討議 | （予習）模擬授業準備 |
| 【9】 | 教材②（古文・漢文）の教材研究と学習指導案の作成１ | 講義、個人及びグループ研究 | （予習）教材研究と学習指導案作成準備 |
| 【10】 | 教材②（古文・漢文）の教材研究と学習指導案の作成２ | 講義、個人及びグループ研究 | （予習）教材研究と学習指導案作成準備 |
| 【11】 | 教材②（古文・漢文）の学習指導案の完成 | 講義、個人研究 | （予習）学習指導案原案準備 |
| 【12】 | 教材②の模擬授業とその検討１ | 発表、グループ討議 | （予習）模擬授業準備 |
| 【13】 | 教材②の模擬授業とその検討２ | 発表、グループ討議 | （予習）模擬授業準備 |
| 【14】 | 教材②の模擬授業とその検討３ | 発表、グループ討議 | （予習）模擬授業準備 |
| 【15】 | 学習指導案の修正・模擬授業を振り返る | グループ討議、発表 | （復習）資料整理 |
| 評価方法 |
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| 学習指導案等の提出物や課題への取り組み、模擬授業やその後の相互評価・意見交換への参加等により総合的に評価する。 |
| 教科書 |
| 「新たな時代を拓く 中学校高等学校国語科教育研究」、全国大学国語教育学会編、学芸図書株式会社、本体2200円＋税 「中学校学習指導要領解説 国語編」、文部科学省（平成２０年９月）、東洋館出版社 、本体137円＋税 「高等学校学習指導要領解説 国語編」、文部科学省（平成２２年６月）、教育出版、本体290円＋税 |
| 参考図書 |
| 適宜紹介する。 |
| 備考 |
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