徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    卒業研究 (Graduate Research)

科目番号10680担当教員名佐々木 亨単位8単位
科目群専門必修・選択選択開講期通年 対象年次4年
授業概要
【概要】卒業論文作成に必要な基本事項、並びに作成のための指導を行う。前期は全体の構成を確定しつつ、第二章あたりまでの下書きを終える。後期は十一月中旬の下書き完成を目標に執筆を重ねてゆく。清書は一ヶ月かけて仕上げてもらうことになる。毎回各自の進捗状況を個別に確認することになる。
到達目標
これまで積み重ねてきた知識や思考を誠実に反映させて卒業論文を完成させる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス演習 予習は参考文献一覧の作成
復習は年間計画の見直し
共に授業時間数を要す。
【2】個別指導その一
先行研究のリストを纏める
演習
報告と討論、及び個別指導
予習は参考部件一覧の追加
復習は朱筆の修正
共に授業時間数を要す。
【3】個別指導その二
先行研究で大きく依拠するものを特定する
同上予習は参考部件一覧の追加
復習は朱筆の修正
共に授業時間数を要す。
【4】個別指導その三
依拠する先行研究の要約
同上予習は参考部件一覧の追加
復習は朱筆の修正
共に授業時間数を要す。
【5】個別指導その四
先行研究を承けた次なる一章の内容検討
同上予習は参考部件一覧の追加
復習は朱筆の修正
共に授業時間数を要す。
【6】個別指導その五
必要資料の蒐集
同上予習は先行論文の要約
復習は朱筆の修正
共に授業時間数を要す。
【7】個別指導その六
必要資料の分析
同上予習は先行論文の要約
復習は朱筆の修正
共に授業時間数を要す。
【8】個別指導その七
必要資料の配列
同上予習は先行論文の要約
復習は朱筆の修正
共に授業時間数を要す。
【9】個別指導その八
必要資料から導き出せる事実確認
同上予習は先行論文の要約
復習は朱筆の修正
共に授業時間数を要す。
【10】個別指導その九
第二章の構成構築
同上予習は先行論文の要約
復習は朱筆の修正
共に授業時間数を要す。
【11】個別指導その十
第二章の必要資料の精査
同上予習は第二章の執筆
復習は朱筆の修正
共に授業時間数を要す。
【12】個別指導その十一
第二章の必要資料の分析
同上予習は第二章の執筆
復習は朱筆の修正
共に授業時間数を要す。
【13】個別指導その十二
第二章の必要資料から導ける事実確認
同上予習は第二章の執筆
復習は朱筆の修正
共に授業時間数を要す。
【14】個別指導その十三
章と章との関連性
同上予習は第二章の執筆
復習は朱筆の修正
共に授業時間数を要す。
【15】第二章までを振り返って総点検同上予習は第二章全体の推敲
復習は朱筆の修正
共に授業時間数を要す。
【16】完成に向けての留意事項の確認演習予習は第三章の執筆
復習は朱筆の修正
共に授業時間数を要す。
【17】個別指導その十四
第三章の展開構築
演習
報告と討論、及び個別指導
予習は第三章の執筆
復習は朱筆の修正
共に授業時間数を要す。
【18】個別指導その十五
補強箇所の特定
同上予習は第三章の執筆
復習は朱筆の修正
共に授業時間数を要す。
【19】個別指導その十六
反論を想定した記述
同上予習は題目の決定
復習は朱筆の修正
共に授業時間数を要す。
【20】個別指導その十七
結論へ向けての深化
同上予習は第三章の執筆
復習は朱筆の修正
共に授業時間数を要す。
【21】個別指導その十八
結論における独自性の獲得
同上予習は第三章の執筆
復習は朱筆の修正
共に授業時間数を要す。
【22】個別指導その十九
記述の客観性確保
同上予習は第四章の執筆
復習は朱筆の修正
共に授業時間数を要す。
【23】個別指導その二十
結論の検証
同上予習は第四章の執筆
復習は朱筆の修正
共に授業時間数を要す。
【24】同上個別指導その二十一
章における節の設定
同上予習は第四章の執筆
復習は朱筆の修正
共に授業時間数を要す。
【25】個別指導その二十二
節と節との繋がり
同上予習は第三章の執筆
復習は朱筆の修正
共に授業時間数を要す。
【26】個別指導その二十三
注の設定
同上予習は下書きの脱稿
復習は朱筆の修正
共に授業時間数を要す。
【27】下書きのチェック同上予習は各章間の繋がり確認
復習は朱筆の修正
共に授業時間数を要す。
【28】清書の点検その一
章と章との繋ぎ言葉
同上予習は誤字脱字のチェック
復習は朱筆の修正
共に授業時間数を要す。
【29】清書の点検その二
誤字脱字を中心に
同上予習は誤字脱字のチェック
復習は朱筆の修正
共に授業時間数を要す。
【30】口述試験に向けて演習予習は卒論の脱稿
復習は口述試験対策
共に授業時間数を要す。
評価方法
複数教員による卒業論文の査読と、口述試験による。フィードバックに関しては、口述試験実施前に訂正、修正すべき点を記載したプントを配布して実行してもらう。
教科書
各自の研究対象に基づく文献
参考図書
各自に必要な文献を、その都度指示する。
備考
質問等は火曜日Ⅴ限目、研究棟(7号館)6階611研究室にて受け付ける。
実務経験なし。
科目ナンバー 4AGS401G
各自の研究課題が異なるのでクラスルームは使用せず、遠隔の必要が生じた際はメールの遣り取りによって運営する。