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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 11179 | 担当教員名 | 清水 真一 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 資格 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 博物館における様々な資料に適した収蔵環境・展示環境について科学的な考察を行い、資料保存に関する基礎的知識を習得するとともに、資料の修復に関する基礎知識を学ぶ。 |
| 到達目標 |
| �｜亮院瞥�解）：資料の保存のため博物館に求められる収蔵･展示環境と資料の修復方法に関する基礎知識を学ぶ。 ��態度（関心･意欲）：資料保存の観点から求められる学芸員としての心構えを身につける。 �５伺宗壁集宗法Р硬戞⊆湘戞�光、空気など室内外の環境を管理･改善する方法を身につける。 �せ弭�･判断：収蔵環境・展示環境についての課題を発見し、改善策を見出す能力を身につける。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 総論 | 講義、一斉講義形式 | 復習ノート作成：学芸員の役割と責任を理解する。学習時間２時間程度 |
| 【2】 | 保存環境（１）温湿度環境 | 講義、一斉講義形式 | 復習ノート作成：温湿度環境を理解する、レポート課題：湿度管理について 学習時間４時間程度 |
| 【3】 | 保存環境（２）光と照明（１）光の基礎知識 | 講義、一斉講義形式 | 復習ノート作成：光が及ぼす影響を理解する。学習時間3時間程度 |
| 【4】 | 保存環境（３）光と照明（２）照明 | 講義、一斉講義形式 | 復習ノート作成：適切な照明方法を理解する。学習時間３時間程度 |
| 【5】 | 保存環境（４）室内空気汚染 | 講義、一斉講義形式、ミニテスト（１） | 復習ノート作成：室内空気汚染の要因と対策を理解する。学習時間3時間程度 |
| 【6】 | 保存環境（５）生物被害 | 講義、一斉講義形式 | 復習ノート作成：生物被害の危険性と対策を理解する。学習時間3時間程度 |
| 【7】 | 保存環境（６）屋外環境 | 講義、一斉講義形式 | 復習ノート作成：屋外環境の課題と対策を理解する。学習時間3時間程度 |
| 【8】 | 災害と文化財（１）災害対策と救援活動 | 講義、一斉講義形式、ミニテスト（２） | 復習ノート作成：災害に対する文化財の予防策、災害時の応急措置等を理解する。学習時間3時間程度 |
| 【9】 | 災害と文化財（２）東日本大震災と文化財 | 講義、一斉講義形式 | 復習ノート作成：被災事例から学ぶ 学習時間3時間程度 |
| 【10】 | 保存修復（１）素材と技法の調査 | 講義、一斉講義形式 | 復習ノート作成：修復に必要な基礎調査を理解する。学習時間3時間程度 |
| 【11】 | 保存修復（２）伝世品の修復（１）紙資料、絵画ほか | 講義、一斉講義形式 | 復習ノート作成：紙資料、染織品、絵画等の修復の基礎を理解する。学習時間3時間程度 |
| 【12】 | 保存修復（３）伝世品の修復（２）陶磁器、漆工品ほか | 講義、一斉講義形式 | 復習ノート作成：陶磁器、漆工品、石造物等の修復の基礎を理解する。学習時間3時間程度 |
| 【13】 | 保存修復（４）伝世品の修復（３）木彫 | 講義、一斉講義形式 | 復習ノート作成：木彫修復の基礎を理解する。学習時間3時間程度 |
| 【14】 | 保存修復（５）考古資料の保存 | 講義、一斉講義形式 | 復習ノート作成：考古資料修復の基礎を理解する。学習時間3時間程度 |
| 【15】 | 広がる博物館の役割 | 講義、一斉講義形式、討議 | 復習ノート作成：多様な博物館のあり方や社会的な役割を理解する。学習時間3時間程度 |
| 評価方法 |
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| 平常点（40％）、筆記試験（60％）ミニテストの講評・解説は次回授業で行う。試験結果については学生ポータルサイトにて講評する。 |
| 教科書 |
| 東京文化財研究所編『文化財の保存環境』中央公論美術出版社 \\\\\\\\1,900（税別） |
| 参考図書 |
| 適宜紹介、配付プリント |
| 備考 |
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| �．�フィスアワー 月曜５限 研究棟(7号館)8階研究室 �▲�ラスコード ��実務経験 昭和51〜63年、平成14〜15年 奈良文化財研究所 平成元〜13年 文化庁 平成19〜22年 東京文化財研究所 |