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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】日本語コミュニケーションＡc (Japanese Communication Ac）

科目番号	11377	担当教員名	青木　毅	単位	2単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	前期	対象年次	1年

授業概要
大学で学んでいく上で、また社会で働く上で要求されるのは、確かな日本語運用能力である｡この科目（Ａ）では、日本語運用能力の向上･強化を目的として、日本語の特徴を知り、筋道の通った分かりやすい表現ができるようになる方法を学ぶ。なお、毎回漢字テストを行い、漢字の読み書き能力の向上を図る。
到達目標
①日本語についての基礎知識を習得する。 ②コミュニケーションの相手に対して配慮しながら表現する意識を養う。 ③正確で分かりやすく表現するための日本語運用能力を身につける。 ④表現を行う上で不可欠な論理的思考力を身につける。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	イントロダクション─言葉の役割─	講義・演習	言葉の役割に関する配付資料を熟読し、要点をノートにまとめる（30分）漢字テストの予習を行う（30分）
【2】	日本語の特徴─音韻・表記─	講義・演習	授業内容をふまえて、日本語の音韻および表記の特徴をノートにまとめる（１時間）漢字テストの予習を行う（30分）
【3】	日本語の特徴─文法・敬語─	講義・演習	授業内容をふまえて、日本語の文法および敬語の特徴をノートにまとめる（１時間）漢字テストの予習を行う（30分）
【4】	日本語の特徴─語彙・文体─	講義・演習	授業内容をふまえて、日本語の語彙および文体の特徴をノートにまとめる（１時間）漢字テストの予習を行う（30分）
【5】	日本語表現の特色─婉曲表現─	講義・演習	日本語の婉曲表現に関する配付資料を熟読し、その特徴をノートにまとめる（１時間）漢字テストの予習を行う（30分）
【6】	日本語表現の特色─若者言葉─	講義・演習	日本語の若者言葉に関する配付資料を熟読し、その特徴をノートにまとめる（１時間）漢字テストの予習を行う（30分）
【7】	分かりやすい表現─まず伝わってこそ文章─	講義・演習	分かりやすい表現に関する配付資料を熟読し、要点をノートにまとめる（１時間）漢字テストの予習を行う（30分）
【8】	分かりやすい表現─伝達をなめらかに─	講義・演習	分かりやすい表現に関する配付資料を熟読し、要点をノートにまとめる（１時間）漢字テストの予習を行う（30分）
【9】	文章の書き方─話し言葉と書き言葉─	講義・演習	文章の書き方に関する配付資料を熟読した上で、話し言葉を書き言葉に直すという課題に取り組む（１時間）漢字テストの予習を行う（30分）
【10】	文章の書き方─要約文を作る─	講義・演習	文章の書き方に関する配付資料を熟読した上で、要約文を作るという課題に取り組む（１時間）漢字テストの予習を行う（30分）
【11】	手紙を書く─手紙の書き方─	講義・演習	手紙の書き方に関する配付資料を熟読した上で、手紙文を書くという課題に取り組む（１時間）漢字テストの予習を行う（30分）
【12】	手紙を書く─手紙の表現─	講義・演習	手紙の表現に関する配付資料を熟読した上で、手紙文独特の表現に直すという課題に取り組む（１時間）漢字テストの予習を行う（30分）
【13】	待遇表現─敬語の分類─	講義・演習	敬語の分類に関する配付資料を熟読し、各敬語の特徴をノートにまとめる（１時間）漢字テストの予習を行う（30分）
【14】	待遇表現─敬語の使い方─	講義・演習	授業内容をふまえて、敬語の使い方に関する課題プリントに取り組む（１時間）漢字テストの予習を行う（30分）
【15】	総括	講義・演習	配付資料を改めて熟読し授業内容を理解した上で、指示された期末課題に取り組む（２時間）

評価方法
授業への取り組み方（20％）、課題の提出状況（60％）、漢字テストの成績（20％）による。
教科書
授業時にプリントを配付する。
参考図書
必要に応じて、授業時に提示する。

備考
オフィスアワー：月曜・３講時・研究棟615研究室（質問等を受け付けます）本学以外の実務経験なしクラスコード　jnzsvy2