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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 11512 | 担当教員名 | 中山 弘明 | 単位 | 8単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 4年 |
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| 授業概要 |
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| (授業目的・方針 等) 日本近現代文学で卒業研究を行う者を対象とする。「論文」とは何か。なぜ書くのか、といった素朴な問いよりはじめて、具体的に論文を作成するために必要不可欠な技術や方法の収得をめざす。シートをつかって様々なデータを利用しながら、それに自己を対峙させる力を養成する。さし絵、写真、美術、時代の動向などにも目配りする。最新の論文や研究動向にも注意を喚起しながらも各自の意欲と問題意識こそが必須である。人生の記念になるような卒論の作成が必須である。近代で卒論執筆の配属者（中山担当）は受講すること。 |
| 到達目標 |
| 基本的方法のガイダンスを経て、受講者の調査・報告、それをふまえた草稿の添削といった個別演習形式で卒論完成をめざす。前期に卒論の基盤をシートを使って固め、後期はスケジュールを立てて具体的な執筆作業に入る。実地に様々な地を訪問してみることも、人生の糧となる。目標は当然よりよい卒業論文の完成。大学生活の総決算として、人生の「記念」になる卒論の完成が目標となる。 �（験悄⊆匆颪砲弔い討料躪臈�知識、論文作成法��意欲的な表現態度�Ｊ験悗鯑匹濂鬚�上での表現力�す融，鮨爾疇�本文学の深い知識に基づいた実践的判断・思考 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | ガイダンス(年間計画) | 講義とディスカッション | 春休みの課題作成 90分程度 |
| 【2】 | 研究・論文とは何か | 講義とディスカッション | 卒論題目届と草稿作成シート作り 90分程度 |
| 【3】 | 文献収集法 | 講義とディスカッション | 卒論題目届と草稿作成シート作り 90分程度 |
| 【4】 | 図書館の活用 | 講義とディスカッション | 卒論題目届と草稿作成シート作り、文献蒐集 90分程度 |
| 【5】 | 研究史の扱い方 | 講義とディスカッション | 卒論題目届と草稿作成シート作り、文献蒐集 90分程度 |
| 【6】 | テキストと全集 | 講義とディスカッション | 卒論題目届と草稿作成シート作り、文献読解 90分程度 |
| 【7】 | 作品分析の方法 | 講義とディスカッション | 卒論題目届と草稿作成シート作り、文献読解 90分程度 |
| 【8】 | 論文の様式・体裁 | 講義とディスカッション | 各自中間報告の作業準備 90分程度 |
| 【9】 | 中間報告と具体的作業のスタート | 実習とシート作成 | 各自中間報告の作業準備 90分程度 |
| 【10】 | �‖仂欹邁箸鯆瓦戮襦｜羇嵎鷙� | 実習とシート作成 | 各自中間報告の作業準備 90分程度 |
| 【11】 | ��対象作品の書誌データを調べる 中間報告 | 実習とシート作成 | 各自中間報告の作業準備 90分程度 |
| 【12】 | ��作品の梗概をまとめる 中間報告 | 実習とシート作成 | 各自中間報告の作業準備 90分程度 |
| 【13】 | �づ仂貎擁�を整理する 中間報告 | 実習とシート作成 | 各自中間報告の作業準備 90分程度 |
| 【14】 | �ジΦ耋席犬鯑匹濆�む 中間報告 | 図書館実習 | 研究論文の収集、参考文献づくり 90分程度 |
| 【15】 | 反省と夏休みへの課題 | 講義とディスカッション | 夏休みの課題 卒論草稿の作成への注意 90分程度 |
| 【16】 | 第一回卒論草稿の提出 | 講義とディスカッション | 卒論草稿の提出と作成 90分程度 |
| 【17】 | 第二回中間報告二回目 | 実習とシート作成 | 各自の先行研究精読 90分程度 |
| 【18】 | 中間報告二回目 | 実習とシート作成 | 各自の先行研究精読 90分程度 |
| 【19】 | 中間報告二回目 | 実習とシート作成 | 各自の先行研究精読 90分程度 |
| 【20】 | 中間報告二回目 | 実習とシート作成 | 各自の先行研究精読 90分程度 |
| 【21】 | 中間報告二回目 | 実習とシート作成 | 各自の先行研究精読 90分程度 |
| 【22】 | 執筆計画の作成 | 個別指導 | 卒論草稿作成 90分程度 |
| 【23】 | 個別指導� 柄霍討虜鄒�と添削指導） | 個別指導 | 卒論草稿作成 90分程度 |
| 【24】 | 個別指導�◆柄霍討虜鄒�と添削指導） | 個別指導 | 卒論草稿作成 90分程度 |
| 【25】 | 個別指導��（草稿の作成と添削指導） | 個別指導 | 卒論草稿作成 90分程度 |
| 【26】 | 個別指導�ぁ柄霍討虜鄒�と添削指導） | 個別指導 | 卒論草稿作成 90分程度 |
| 【27】 | 個別指導�ァ柄霍討虜鄒�と添削指導） | 個別指導 | 論文の執筆 90分程度 |
| 【28】 | 論文執筆 清書の作成 題目の決定 | 個別指導 | 論文の執筆 90分程度 |
| 【29】 | 論文完成と提出 | 論文の様式と体裁、題目のチェック | 論文の清書 90分程度 |
| 【30】 | 反省・口頭試問 | 口述試験 | 論文の反省と点検、面接指導 |
| 評価方法 |
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| 四年間の総決算である。論文の成果はもとより、前向きな取り組みと意欲を評価する。自分を見失わず、社会人にむけての第一歩と考えて欲しい。様々な書類の作成も課されるがこれも社会人への一歩としてきちんとして書式を守って貰う。 卒論に向けた総合的姿勢と当然完成した卒論の出来を評価する。提出後、反省と各自個別に口述試験が実施され総合評価がつく。 |
| 教科書 |
| 各自個別に指示していく。 |
| 参考図書 |
| 『近代作家研究事典』（おうふう）ほか |
| 備考 |
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| 複数回の口頭発表、個別指導を実施する。 オフィスアワー水曜日１０：４５から１２：１５ 研究棟(7号館)6階研究室 |