徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    日本語教授法Ⅱ

科目番号11526担当教員名近藤 政行単位2単位
科目群資格必修・選択必修開講期後期 対象年次2年~
授業概要
日本語を外国語として教えるための知識と技能を学修する。

到達目標
教授法の基本的な知識を身に着け、教室活動に取り組む意欲を高めるとともに、評価の方法について様々な方向から思考を重ねることができ、それによって評価と分析を的確に行う技能を習得する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】この授業の進め方について説明する。講義 (一斉講義形式) シラバスに基づいて学習計画を立てる。(120分)
【2】評価(1)評価の主体講義(一斉講義形式)「評価」とは何かを予習する。(120分)
【3】評価(2)評価の対象講義(一斉講義形式)テストの種類とそれぞれの問題点について考える。(120分)
【4】評価(3)評価の目的講義(一斉講義形式)評価の意義について考える。(120分)
【5】評価(4)テストの種類講義(一斉講義形式)テスト結果の処理方法を予習する。(120分)
【6】教材分析(1)「話す」ための教材演習(発表)課題 教材の分析。(180分)
【7】教材分析(2)「読む」ための教材演習(発表)課題 教材の分析。(180分)
【8】誤用分析(1)語彙に関するもの演習(発表)プリントの誤用の分析。(180分)
【9】誤用分析(2)語法に関するもの演習(発表)プリントの誤用の分析。(180分)
【10】日本語教育の歴史(1)構造言語学講義(一斉講義形式)日本語教育の歴史を学ぶことの意義について考える。(120分)
【11】日本語教育の歴史(2)心理学講義(一斉講義形式)教授法の種類とその特徴について予習する。(120分)
【12】日本語教育の歴史(3)教授法の歴史から見えてくるもの講義(一斉講義形式)日本語教育の歴史から何を学ぶか考える。(120分)
【13】教案の作成(1)演習(発表)教案の作成。(360分)
【14】教案の作成(2)演習(発表)教案の作成。(360分)
【15】まとめ講義(一斉講義形式)課題レポートの作成。(360分)
評価方法
平常点10%・課題提出40%・レポート50%として評価する。
教科書
小林ミナ『日本語教育よくわかる教授法』アルク 2,160円(税込)
参考図書
三牧陽子『日本語教授法を理解する本 実践編 解説と演習』バベルプレス 2400円
備考
オフィスアワー(毎週火曜日午前10時から12時、604研究室)