徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    卒業研究 (Graduate Research)

科目番号11540担当教員名下田　祐輔単位8単位
科目群専門必修・選択選択開講期通年 対象年次4年
授業概要
近世〜近代の韻文学を主たる研究対象とし、それぞれのテーマに即して、研究方法の基本や新しい研究動向を学びつつ、研究を進め、まとめていく。学生個々の関心や問題意識を重視するので、受講者は主体的に研究活動に取り組むことが求められる。個別指導を主とし、段階を追って進めていく。なお、授業計画については、個々の研究内容により多少増減する。
到達目標
これまで培ってきた専門的知識や研究方法・技能を生かしつつさらに磨きをかけながら、自ら納得のいく卒業論文を仕上げること。
　
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】研究テーマについて個別指導予習 各自、研究テーマの概要を纏めておく。
復習 必要な修正を施す。計120分
【2】研究計画について個別指導予習 研究の年間計画を作成する。
復習 必要な修正を施す。計120分
【3】依拠するテクスト（本文）について個別指導予習 分析・考察する対象作品の依拠テクストについて調べておく。
復習 必要な修正・再調査を行う。計120分
【4】参考文献について個別指導予習 研究を進めるのに必要な文献を調べ、リストを作成する。　
復習 必要な修正・再調査を行う。計120分
【5】関係資料について個別指導予習 研究を進めるのに必要な関係資料を調べ、リストを作成する。計120分　
【6】先行研究について個別指導予習 研究を進めるのに必要な主要な先行研究について、論点を整理し、文章にまとめる。計120分　
【7】序章（１） 研究の目的について個別指導予習 作業･分析･考察を行い執筆を進める。
復習 必要な修正を行う。計180分
【8】序章（２） 研究の方法・論の運びについて個別指導予習 執筆を進める。　復習 必要な修正を行う。計180分
【9】第一章 第一節個別指導予習 作業･分析･考察を行い執筆を進める。
復習 必要な修正を行う。計180分
【10】第一章 第二節個別指導予習 作業･分析･考察を行い執筆を進める。
復習 必要な修正を行う。計180分
【11】第一章 第三節個別指導予習 作業･分析･考察を行い執筆を進める。
復習 必要な修正を行う。計180分
【12】第一章 まとめ個別指導予習 執筆を進める。
復習 必要な修正を行う。計180分
【13】第二章 第一節個別指導予習 作業･分析･考察を行い執筆を進める。
復習 必要な修正を行う。計180分
【14】第二章 第二節個別指導予習 作業･分析･考察を行い執筆を進める。
復習 必要な修正を行う。計180分
【15】第二章 第三節 ／まとめ個別指導予習 作業･分析･考察を行い執筆を進める。
復習 必要な修正を行う。計180分
【16】研究の進捗状況の確認と今後の日程についてのガイダンス個別指導予習 研究の中間報告の準備をする。
復習 必要な修正を施すとともに、論文完成までの日程を再確認する。 計180分
【17】第三章 第一節個別指導予習 作業･分析･考察を行い執筆を進める。
復習 必要な修正を行う。計180分
【18】第三章 第二節個別指導予習 作業･分析･考察を行い執筆を進める。
復習 必要な修正を行う。計180分
【19】第三章 第三節個別指導予習 作業･分析･考察を行い執筆を進める。
復習 必要な修正を行う。計180分
【20】第三章 まとめ個別指導予習 執筆を進める。
復習 必要な修正を行う。計180分
【21】第四章以降 個別指導予習 作業･分析･考察を行い執筆を進める。
復習 必要な修正を行う。計180分
【22】終章 結論個別指導予習 執筆を進める。
復習 必要な修正を行う。計180分
【23】論の点検―論の流れについて―個別指導予習 全体を読み返し、論の流れの適切性を点検する。
復習 必要な修正を行う。計180分
【24】論の点検―叙述の統一性― 個別指導予習 全体を読み返し、叙述の統一性を点検する。　
復習 必要な修正を行う。計180分
【25】文章の点検―引用箇所について―個別指導予習 全体を読み返し、引用箇所の記述の適切性を点検する。　
復習 必要な修正を行う。計180分
【26】文章の点検―表記の仕方について― 個別指導予習 全体を読み返し、表記の仕方について点検する。
復習 必要な修正を行う。計180分
【27】清書の点検―原稿用紙における記述法について―個別指導予習 清書を進める。 復習　必要な修正を行う。計180分
【28】清書の点検―誤字・脱字のチェックを中心に― 個別指導予習 清書を進める。 復習　必要な修正を行う。計180分
【29】清書の総点検と仕上げ個別指導予習 清書を終え、提出要件を満たす論文形態に纏める。
復習　必要な修正を行い、仕上げる。計180分
【30】提出・ 口述試験への準備個別指導各自の卒業研究を振り返り、その成果や課題について確認する。計120分
評価方法
卒業論文の完成度(70%)、口述試験(10%)、卒業研究の営為への取り組みの姿勢・態度(20%)。
教科書
なし
参考図書
個別に指導・助言する。
備考
質問等は主として金曜�更峪�に614研究室にて受け付ける。