徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    書道�検扮藹�）(Calligraphy Practicum ��)

科目番号11541担当教員名八尾　幸単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期通年 対象年次４年
授業概要
仮名文字の変遷を理解し、仮名の用筆・運筆の基本練習を通して表現力を身につける。
また、仮名の書の代表的な古典の臨書を通して仮名の書の鑑賞力と表現力を養う。
到達目標
知識・理解：仮名について理解を深める。
技能・表現：古典を臨書することにより、様々な書風を表現することができる。
思考・判断：書の伝統と文化への理解を深める。
関心・意欲・態度：仮名の基本用筆を習得することにより、書に対する興味・関心を持つことができる。書作品を鑑賞する習慣を身につけることができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】仮名の歴史と仮名の基本用筆演習仮名の歴史、特徴などを理解する。基本的な筆使いの練習をする。（復習ノートを作成）
【2】単体練習��演習平仮名の練習（線質、字形などに注意して）（復習ノートの活用）
【3】単体練習��演習平仮名の練習（線質、字形などに注意して）（復習ノートの活用）
【4】単体練習��演習平仮名の練習（線質、字形などに注意して）（復習ノートの活用）
【5】単体練習��演習平仮名の練習（線質、字形などに注意して）（復習ノートの活用）
【6】変体仮名��演習変体仮名の練習（線質、字形などに注意して）（復習ノートの活用）
【7】変体仮名��演習変体仮名の練習（線質、字形などに注意して）（復習ノートの活用）
【8】連綿��演習連綿の意味、必要性を理解する。（復習ノートの活用）
【9】連綿��演習形連・意連を十分理解する。（復習ノートの活用）
【10】連綿��演習形連・意連を十分理解する。（復習ノートの活用）
【11】行の構成と三行書き演習行の構成原理を理解し、三行書きに習熟する。（復習ノートの活用）
【12】四行書き演習四行書きのパターンを反復練習し、その特徴を十分に理解する。（復習ノートの活用）
【13】古典の臨書（高野切第一種�　�演習「高野切第一種」を反復練習し、その特徴を十分に理解する。（復習ノートの活用）
【14】古典の臨書（高野切第一種�◆�演習「高野切第一種」を反復練習し、その特徴を十分に理解する。（復習ノートの活用）
【15】古典の臨書（高野切第一種��）演習「高野切第一種」を反復練習し、その特徴を十分に理解する。（復習ノートの活用）
【16】古典の臨書（寸松庵色紙�　�演習「寸松庵色紙」を反復練習し、その特徴を十分に理解する。（復習ノートの活用）
【17】古典の臨書（寸松庵色紙�◆�演習「寸松庵色紙」を反復練習し、その特徴を十分に理解する。（復習ノートの活用）
【18】古典の臨書（寸松庵色紙��）演習「寸松庵色紙」を反復練習し、その特徴を十分に理解する。（復習ノートの活用）
【19】古典の臨書（継色紙�　�演習「継色紙」を反復練習し、その特徴を十分に理解する。（復習ノートの活用）
【20】古典の臨書（継色紙�◆�演習「継色紙」を反復練習し、その特徴を十分に理解する。（復習ノートの活用）
【21】古典の臨書（継色紙��） 演習「継色紙」を反復練習し、その特徴を十分に理解する。（復習ノートの活用）
【22】行書き「俳句」演習俳句行書きの練習。（復習ノートの活用）
【23】行書き「短歌」 演習短歌行書きの練習。（復習ノートの活用）
【24】散らし書き演習散らし書きについて理解を深める。（復習ノートの活用）
【25】大字による表現演習大字による表現についての理解を深める。（復習ノートの活用）
【26】大字による作品制作�　僻樟據�演習大字による作品練習
【27】大字による作品制作�◆僻樟據�演習大字による作品練習
【28】実用書の学習��演習細字の練習。（手紙の書き方）
【29】実用書の学習��演習細字の練習。（日常生活の中での様々な書）
【30】作品鑑賞演習４年間の振り返りと今後も生活の中での書に関心を持つ。
評価方法
提出作品(80％)、学習態度等(20％)により評価
授業時に解説をして、作品提出の都度、評価して返却する。
教科書
古筆のコピープリント
参考図書
書道全集（平凡社）
備考
１年間課題作品のまとめ（ファイル）
授業時間の前後、講義棟5階書道室で質問を受け付けます。
科目ナンバー:4ARS401S
実務経験：昭和54年〜平成29年　香川県立高等学校教員