徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    情報コミュニケーションB(Information Literacy B)

科目番号11570担当教員名生田 和重単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
本科目では、Excelの基礎とそれを活用した解析法について学習する。配付資料やディジタルファイルを参照しながら、分かりやすく説明することを心がける。また、個別指導の時間を設けて、学生各自のペースで学習ができるように工夫したい。
到達目標
(1) Excelの基礎とそれを活用した解析法について説明できる。 (知識、技能)
(2)解析結果とそれに対する自分の思いを分かりやすく表現できる。 (思考・判断、技能)
(3) 教員からのコメントを参考にして自分の報告書を謙虚に見直すことができる。(態度)
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】シラバスの説明、Excelの基礎講義、演習、個別指導Excelの基礎を復習する。クラスルームに掲載した教材を利用して予習する。(学習時間の目標:180分)
【2】度数分布の算出、度数分布図の作成講義、演習、個別指導度数分布表やグラフの作成方法を復習する。クラスルームに掲載した教材を利用して予習する。(学習時間の目標:180分)
【3】基本統計量の算出講義、演習、個別指導基本統計量の算出方法を復習する。クラスルームに掲載した教材を利用して予習する。(学習時間の目標:180分)
【4】WordとExcelを活用した報告書の作成方法、報告書の作成個別指導報告書を作成する。(学習時間の目標:180分)
【5】報告書の作成個別指導報告書を作成する。そのファイルを提出する。(学習時間の目標:180分)
【6】報告書の修正個別指導報告書を修正する。そのファイルを提出する。クラスルームに掲載した教材を利用して予習する。(学習時間の目標:180分)
【7】ゴールシークの活用法講義、演習、個別指導ゴールシークの活用方法を復習する。(学習時間の目標:180分)
【8】ゴールシークの演習、ゴールシーク活用法のまとめ講義、演習、個別指導ゴールシークの活用例を考え、実際に解析する。(学習時間の目標:180分)
【9】シナリオの活用法、そのまとめ講義、演習、個別指導シナリオの活用方法を復習する。クラスルームに掲載した教材を利用して予習する。(学習時間の目標:180分)
【10】ソルバーの活用法、そのまとめ講義、演習、個別指導ソルバーの活用方法を復習する。(学習時間の目標:180分)
【11】ソルバーによる解析結果を活用した報告書の作成個別指導報告書を作成する。そのファイルを提出する。クラスルームに掲載した教材を利用して予習する。(学習時間の目標:180分)
【12】最小化問題、報告書の作成講義、個別指導報告書を作成する。そのファイルを提出する。クラスルームに掲載した教材を利用して予習する。(学習時間の目標:180分)
【13】最終課題(データ表の作成)個別指導ソルバーの活用方法を復習する。データ表を作成する。(学習時間の目標:180分)
【14】最終課題(ソルバーによる解析、報告書の作成)個別指導ソルバーの活用方法を復習する。報告書を作成する。そのファイルを提出する。(学習時間の目標:180分)
【15】最終課題(報告書の修正)個別指導ソルバーの活用方法を復習する。報告書を修正する。そのファイルを提出する。(学習時間の目標:180分)
評価方法
日頃の演習(60%)や最終課題(40%)の出来具合により総合的に評価する。グーグルクラスルームや電子メールを活用して演習や課題へのフィードバックを行う。
教科書
配付資料、グーグルクラスルーム(クラスコード:icyrrqw)に掲載した教材
参考図書
(1)よくわかるMicrosoft Excel 2013、富士通FOM著、FOM出版(図書館に配架)
(2)できるExcel2016 、小舘由典 著、インプレスジャパン(図書館に配架)
(3)Excelでできる最適化の実践らくらく読本,苅田正雄 著,同友館(図書館に配架)
備考
配付資料や参考図書を活用して、予習と復習を十分に行なってほしい。
【オフィスアワー】水曜日10:00〜12:00(それ以外も対応可能、ただしメールで予約要)、中央研究棟7階702号室 
         メールアドレス: k_ikuta@kgw.bunri-u.ac.jp
【科目ナンバー】 4LCB122P
【クラスコード】 icyrrqw
【実務経験】   鉄鋼メーカーの研究員として、報告書の作成やプレゼンテーションを経験(〜1996年)
         日本ビジネス実務学会主催の「プレゼンテーション教育指導法セミナー」を修了(2008年)