徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    日本語コミュニケーションC

科目番号20313担当教員名近藤 政行単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2年
授業概要
芥川龍之介作「鼻」と「羅生門」を一人ひとり音読し、音声による表現を学ぶ。
到達目標
音読によって、音声による表現法を学ぶとともに声を出すことが本文の理解に大いに関係していることを認識する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】音読の大切さ講義シラバスを確認し、学習計画を立てる。
【2】「鼻」の出典今昔物語集「池の尾の禅珍内供の鼻の語」巻28の20を読む講義今昔物語集の原文と芥川の作品とを読み比べる。
【3】教科書48ページ13行目までの音読講義・演習単語の意味を調べ、音読の練習をする。
【4】教科書50ページ4行目までの音読講義・演習単語の意味を調べ、音読の練習をする。
【5】教科書51ページ14行目までの音読講義・演習単語の意味を調べ、音読の練習をする。
【6】教科書53ページ10行目までの音読講義・演習単語の意味を調べ、音読の練習をする。
【7】教科書55ページ8行目までの音読講義・演習単語の意味を調べ、音読の練習をする。
【8】教科書57ページ12行目までの音読講義・演習単語の意味を調べ、音読の練習をする。
【9】「羅生門」の出典今昔物語集「羅城門の上層に上りて死人を見たる盗人の語」巻29の18を読む講義・演習今昔物語集の原文と芥川の作品とを読み比べる。
【10】教科書37ページ10行目までの音読講義・演習単語の意味を調べ、音読の練習をする。
【11】教科書38ページ16行目までの音読講義・演習単語の意味を調べ、音読の練習をする。
【12】教科書40ページ13行目までの音読講義・演習単語の意味を調べ、音読の練習をする。
【13】教科書42ページ4行目までの音読講義・演習単語の意味を調べ、音読の練習をする。
【14】教科書44ページ17行目までの音読講義・演習単語の意味を調べ、音読の練習をする。
【15】教科書46ページ8行目までの音読講義・演習単語の意味を調べ、音読の練習をする。
評価方法
平常点10%・授業時の取り組み40%・筆記試験50%として評価する。
教科書
芥川龍之介『羅生門・鼻・芋粥』角川文庫362円
参考図書
備考
オフィスアワー(毎週火曜日午前10時から12時、604研究室)