徳島文理大学

Webシラバスシステム

 TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    書道�供扮藹�）

科目番号30492担当教員名森本　義人単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期通年 対象年次2年
授業概要
　行書・草書に関する基礎的な知識や用筆・運筆の基本練習を通して表現力を身につける。さらに、種々の行書・草書の古典の臨書により表現力・鑑賞力を養い、倣書・創作へと発展させる。また実用性も考え細筆練習も行う。
到達目標
　�々埆顱α霆颪砲弔い突�解を深める。(知識)
　��行書・草書に関心を持ち,意欲的に学習する態度を養う。(態度)
　��それらの基本点画の筆法に習熟し、行草作品の創作ができるようにする。(技能)
　�ぜ騨兩�の高い行書細字の習熟をも目指す。(技能)
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】行書・草書の歴史・特徴 行書の基本用筆��演習復習　行書・草書の歴史・特徴などを理解する。（復習ノートを作成する）行書の基本用筆をマスターする。運筆練習。
【2】行書の基本用筆��演習復習 行書の基本用筆をマスターする。運筆練習。
【3】臨書の意義。古典の臨書「王羲之 蘭亭序�　�演習復習 臨書の意義と「蘭亭序」の用筆・運筆を理解する。（復習ノートの活用）
【4】古典の臨書「王羲之 蘭亭序�◆�演習復習　「蘭亭序」の用筆・運筆を練習し、習熟する。細筆の練習も合わせてする。以下、授業時間外学習27まで同様。
【5】古典の臨書「王羲之 集字聖教序�　�演習復習　「集字聖教序」の用筆・運筆を理解する。（復習ノートの活用）
【6】古典の臨書「王羲之 集字聖教序�◆�演習復習　「集字聖教序」の用筆・運筆を練習し、習熟する。。
【7】古典の臨書「ちょ遂良 枯樹賦�　�演習復習　「枯樹賦」の用筆・運筆を理解する。（復習ノートの活用）
【8】古典の臨書「ちょ遂良 枯樹賦�◆�演習復習　「枯樹賦」の用筆・運筆を練習し、習熟する。
【9】古典の臨書「顔真卿 争座位稿�　�演習復習　「争座位稿」の用筆・運筆を理解する。（復習ノートの活用）
【10】古典の臨書「顔真卿 争座位稿�◆�演習復習　「争座位稿」の用筆・運筆を練習し、習熟する。。
【11】古典の臨書「黄山谷 松風閣詩巻�　�演習復習　「松風閣詩巻」の用筆・運筆を理解する。（復習ノートの活用）
【12】古典の臨書「黄山谷 松風閣詩巻�◆�演習復習　「松風閣詩巻」の用筆・運筆を練習し、習熟する。。
【13】古典の臨書　和様「小野道風屏風宇土代�　廖�演習復習　「屏風宇土代」の用筆・運筆を理解する。（復習ノートの活用）
【14】古典の臨書　和様「小野道風屏風宇土代�◆�演習復習　「屏風宇土代」の用筆・運筆を練習し、習熟する。。
【15】古典の臨書　和様「 藤原行成白楽天詩巻�　�演習復習　「白楽天詩巻」の用筆・運筆を理解する。（復習ノートの活用）
【16】古典の臨書　和様「 藤原行成白楽天詩巻�◆�演習復習　「白楽天詩巻」の用筆・運筆を練習し、習熟する。。
【17】倣書　既習の古典から任意の作品を選び、倣書作品を作る。演習復習予習　倣書作品の練習をし、練度を高める。次週の倣書作品の語句を考える。
【18】倣書　既習の古典から任意の作品を選び、倣書作品を作る。演習復習　他の古典でも倣書作品が作れるよう練習する。
【19】草書体のくずし方・草書体の基本用筆演習復習　草書体のくずし方・草書体の基本用筆をマスターする。運筆練習。
【20】古典の臨書「十七帖�　�演習復習　「十七帖」の用筆・運筆を理解する。（復習ノートの活用）
【21】古典の臨書「十七帖�◆�演習復習　「十七帖」の用筆・運筆を練習し、習熟する。
【22】古典の臨書「書譜�　�演習復習　「書譜」の用筆・運筆を理解する。（復習ノートの活用）
【23】古典の臨書「書譜�◆�演習復習「書譜」の用筆・運筆を練習し、習熟する。　
【24】古典の臨書「懐素 自叙帖�　�演習復習「懐素 自叙帖」　の用筆・運筆を理解する。（復習ノートの活用）
【25】古典の臨書「懐素 自叙帖�◆�演習復習「懐素 自叙帖」の用筆・運筆を練習し、習熟する。
【26】古典の臨書「藤原佐理 離洛帖�� 」演習復習　「離洛帖 」の用筆・運筆を理解する。（復習ノートの活用）
【27】古典の臨書「藤原佐理 離洛帖�� 」演習復習　「離洛帖 」の用筆・運筆を練習し、習熟する。
【28】倣書　既習の古典から任意の作品を選び、倣書作品を作る。演習復習　倣書作品の練習をし、練度を高める。他の古典でも倣書作品が作れるよう練習する。
【29】作品制作�　ヾ�習の行書草書の古典を参考に行草作品を作る。演習復習　行草作品の練習をし、練度を高める。
【30】作品制作�◆ヾ�習の行書草書の古典を参考に行草作品を作る。演習発展　別の作品制作にも挑戦する。

　　　　　　　　 　 　
評価方法
提出作品(60％)、学習意欲・態度等(40％)を勘案して総合的に評価する。
教科書
法帖プリント・範書等による
参考図書
書道全集（平凡社）
備考
<ｵﾌｨｽｱﾜｰ>講義時間前後･講師控室にて質問を受け付ける。